愛されたい…９

TAKAHIROside ページ20

店に着いて､
愛叶が健二郎に
ベッタリだからか…､

珍しくAが､
健二郎の横に座った…､


それとも隆二を避けてるのか…､
もしそうなら､さっき話した所なのに…､
何やってんだ？アイツは…､

俺が隆二の横に座って､

T「Aちゃん？笑」

『なに？ちゃん付けとか怖いし!!汗』

T「こっちおいで？笑」

『なんで？愛叶も健ちゃんにベッタリやし､
たまには健ちゃんの横でいいやん！笑』

やっぱりな…､

T「俺の横においでっつってんの！笑」

『……分かった！』

俺と壁の間に行こうとするから、

T「俺､壁側じゃないと嫌だし！」

『はぁ？なに？さっきからわがまま過ぎん？汗
いいけどさぁー！』

臣「今日はやたら､
TAKAHIROさんに好かれてんね！笑」
T「いつもだよ!!なぁー？笑」

『今日は何かちゃうって！笑』

T「お前も今日はやたら､キツイわ！汗」

『さぁ､ご飯食べよ！笑』

T「無視すんな!!」

『ごめん！笑､ほら食べよ！笑』

T「ほんと自由な奴！呑むの？」

『車やしなぁー』

T「車ぐらいなんとかなる！な？臣？」
臣「まぁ､そうっすね！」

『じゃあ､呑む！笑』




T「臣？もしかして､全然呑んでなかった感じ？」
臣「………かも汗」

横を見たら寝てるし…汗

隆「1杯で!?汗」
健「呑んでなかったんもあるやろうけど､
疲れてたんちゃうか？笑」
岩「あぁ､それが1番かも知れないっすね！」

『…………､』

N「相変わらず可愛い寝顔してんね！笑」
直「ですね笑」
E「子供みたいっすもんね！笑」
隆「だね…笑」

隆二､そんなに見つめてたら…､
臣にバレるわ…汗

T「隆二？何か頼まねぇ？」
隆「あぁ笑､はい！」

愛「パパー？」
臣「なに？笑」
愛「ママ､ねんねしてるの？」
臣「あぁ､疲れたみたいだな！笑」
愛「ママ､おこす？」

T「まなと､ちょっと寝させてやりな？笑」

愛「まなとがイヤやぁ!!」
臣「まなと？ママ､ねんねさせとこ？笑
パパもみんなも居るから！な？」
愛「………､」

健「まなと！何か食べるか？笑」
愛「ママと食べる!!」

ヤベーな…汗

『…………んーッ』


T「え？汗」
隆「A!?／／」

Aが起きたと思ったら､隣の隆二に倒れて､
隆二の膝に寝てしまった…

臣「マジかよ…汗」

隆「起こす？汗」
T「起こすの可哀想なぐらい､
気持ち良さそうに寝てる…汗」

健「ちょっと寝させといたったら？」

臣「まぁいいけど…」

臣の機嫌が微妙だしよ…汗
隆二は顔赤いし…汗

A…どうすんだよ汗

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