愛され過ぎてます…続〜Final2〜

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『もしもし？』

《おぉー､Aか！どうした？》

『あのぉ…わがまま聞いて欲しい､』

《なに？珍しいじゃん！
どうした？言ってみ？笑》

『何処か泊まれる所を貸して欲しいんやけど…､
優愛と愛輝､愛姫と4人で！』

《………何かあったか？》

『ちょっと､たまには気晴らししたいなぁー思てさぁー笑』

《………分かった､
海の近くだけど､いいか？》

『うん!!』

《じゃあ､家へ鍵を取りにおいで？笑》

『ありがとう……HIROさん！』



うちはHIROさんの家に向かい､
場所を教えてもらい､鍵を預かり家に帰った…､



そして､
自分の着替えや必要な物…､
子供達の着替えや学校と保育園の物…､
などを詰めて…､

忘れ物が無いか確認し…､

家を出て…､

保育園のお迎え…､

優愛に連絡を取り､中学へ迎えに行った…､




優「ママ？何処行くん？」

『プチ旅行？笑』

優「なにそれー笑」

『パパには内緒やで！笑
たまには良くない？
こーゆうのも！笑』

優「まぁね笑
でも､学校と保育園や仕事は？」

『ママはお休みもらったから､
送り迎えしたげる！笑』

優「ふふっ笑､分かった！
しょうがないから､付き合ってあげる！笑」

『ありがとう！優愛！笑』

輝「あいきもー!!笑」
姫「あきもー!!笑」

『ははっ笑､ありがとう！笑』



子供達のお陰で､いつの間にか笑顔に慣れてた…笑



もし…､

1人やったら…､

ずーっと泣いてたかも知れへん…､



優「ママ？1つだけ聞かせて？」

『ん？なに？』

優「パパから連絡来たら…､
メンバーから連絡来たらどうすんの？」

『………出なくてい！』

優「………分かった､
お兄ちゃんはいいんやろ？笑」

『愛叶はいいで！
その代わり､愛叶にもパパ達にゆわんようにゆーて欲しい…､』

優「ふふっ笑､分かった！」



優愛が誰にもゆわんようにするなんて…､

無理な事は初めっから分かってる…､



うちに内緒で…､



誰かには連絡すると思う…､




『着いた！笑』

輝姫「うわぁぁ!!笑」
優「めっちゃ綺麗やん!!笑」

『うん！めっちゃ綺麗やなぁ…､』



ちょうど夕日が沈む所で､めっちゃ綺麗やった…､



『優愛､携帯貸して？』

優「いいよ！」



優愛の携帯借りて､写メを撮った…､



『ありがとう！
ママのLINEに送っといて！笑』

優「OK！笑」

『あいきー!!あきー!!行くでー！笑』

輝姫「はぁーい!!笑」



HIROさんに借りたコテージに入った…､

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