愛され過ぎてます…続〜Final2〜

臣side ページ5

葵衣だけじゃない…､

ここに居るメンバー全員がびっくりしてる…､

Aの言葉に…､


葵「なに言ってんの？汗」

『んー､上手くゆえへんけど…､
プライベートではおみと夫婦ですけど…､
今は仕事なんで…おみや三代目メンバーが叩かれて､顔に傷作ったら大変でしょ？』

葵「……ｯｯ､」

『確かにプライベートでは､みんなに守ってもらってばっかりで…めっちゃ申し訳なる事もある…､
だから､その分…仕事ではマネージャーとして､
みんなを守らんとあかんなぁーって思て仕事してるだけです！』

臣「A…､」

『おみやメンバーの綺麗な顔が赤くならんで､
よかった！って思たら､全然腹が立つって事はないです！』


Aは淡々と自分の気持ちを話してる…､
それに腹が立つのか､
葵衣が何も言わずに､Aの前まで来た…､

そして､また手を上げた…､

その瞬間､TAKAHIROさんがその腕を掴んだ…､


葵「ほんと腹立つ…」

『手やなくて､口でゆえばいいじゃないですか！』

臣「A!!やめとけ！」

『うちが腹立ってんのは､すぐ手出す事やし！
うちを叩いたとかおみをまだ好きやとか､別に怒ってへんもん！』

臣「あぁ笑､分かってる！」

葵「言いたい事あるなら､言えばいいじゃん！」


はぁー､
Aの口には勝てねぇのによ…汗


N「やめといた方がいい！汗」

葵「え？」

N「Aがキレたら､誰もAの口には勝てないから！汗」

『NAOTOさん？なんて？』

N「何にもないよ？笑」

『そっか笑』

葵「意味分かんない…､
1回り近く違う子に勝てないの？」

臣「もういいだろ？
俺はAと別れるつもりもねぇし！
お前と前みたいに戻るつもりもねぇんだよ！
だから､諦めて帰れよ！」


もうマジで鬱陶しい…､


臣「話聞いたんだから､帰れ!!」

葵「最後の最後まで､目を見て話してくれないんだね…しかも､ずーっと怒り口調でさ…､
勇気出して､話した意味…」

『おみ？』

臣「ん？」

『下まで送ってあげれば？』

臣「え？」

『ちゃんと2人で話した方がいいんやない？』

葵「気を使ってもらわなくていいわ！」

『……………って……し』



Aが下を向いて言った事が聞き取れなかった…



臣「え？」
葵「なに？」

『気ぃなんか使ってんし!!』

T「A？」

『もう聞いてて面倒臭いねん!!
これじゃあ､いつまでたっても話終わらんし!!
おみに優しく話して欲しいなら､自分も話し方ってのがあるやろ？分からん？』

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