検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:130,610 hit

隆二side ページ32

Aを見れば…、

静かに涙を流しながら…、

臣の話を聞いてた…、


隆「臣…、」

臣「でさぁー、ZEROの時に…、
隆二の声が出なくなったんだよね…汗」

隆「……あぁ、あったね…汗」

臣「その時に隆二を助けてやれんのは、俺しか居ねぇと思って…、あん時必死で隆二をカバーしたんだよな!笑」

隆「あれはやばかった笑
俺…最後ボロボロだったもん!」

臣「そうだったな!笑
だから、俺はそれぐらいから今まで以上に頑張った!笑」



ほんと懐かしいわぁー笑



隆「壱馬?」

壱「はい、」

隆「みんな1人1人、色んな事で悩んだり…、
大きな壁にぶつかんだよ!
それを1つ1つ乗り越えて、今がある!」

壱「はい、」

臣「俺が今壱馬の立場だったら、
仕事以外は少し歌から離れるかも!」

壱「え?」

臣「OFFの時とかは一切歌に関わんねぇようにすると、歌いたくなんだって!
歌が…歌う事が好きだからよ!」

壱「はい笑」



壱馬からやっと笑顔が出た…、



『よかったね…笑』

壱「A…ほんまありがと、」

『ぅちはなんもしてへんくない?』

壱「Aが来てくれんかったら…、
臣さんと隆二さんと話せてへんから…、
だから…ほんまにありがとな!笑」

『ぅん、壱馬くんの笑顔が見れてょかったぁ……、』


あッ!!汗


臣「A!!汗」


Aはおみの方に倒れた…、
おみはAを膝に寝かせ、おでこを触った…、



臣「薬…キレてんじゃん、」

隆「熱い?」

臣「スゲー熱い…汗」

壱「臣さん!!隆二さん!!すみませんでした!!汗」



壱馬は俺らに頭を深く下げた…、



『………ぅちが悪ぃ、』

壱「A、俺が電話なんかしたからやん…、」

『………ぅち、かずまくんが電話の…向こぅで…、
泣ぃてんのゎかって…、ぃっもぅちばっかり助けてもらってるから…、ちょっとだけでも…、
助けになれればって思て…、勝手に来ただけやから、
気にしんとぃて…、かずまくん…、』

臣「A、もうい…喋んな!な?」

『ぅん、』

隆「もうほんと困ったマネージャー、笑」

『ごめん、りゅぅ…ちゃん、』

隆「その一生懸命さが、また可愛いから許す!笑」

『……ッッ、』



Aは涙を流した…、



隆「なに泣いてんの?笑」

『だってッッ…りゅぅちゃんにッ…嫌われたと思てたもんッッ…、』

隆「A、『こんなッッ…、』ん?」

『手のかかるマネージャーはイヤやってッッ…、』



俺が怒ったからって…、
そんな事まで思ってたのかよ…汗

33→←31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
297人がお気に入り
設定タグ:三代目 , 登坂広臣 , 今市隆二
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

臣ちゃん妻 - 奥さんファイトですね!! (2018年11月16日 11時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 臣ちゃんにも色んな思いがあるんですね…、早く迎えに行ってあげて欲しいです! (2018年11月15日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 早く迎えに行ってあげて下さい!! (2018年11月14日 22時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» 1つ1つ乗り越えて、夫婦の絆が強くなるといいですよね笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» お久しぶりです!臣ちゃんの嫉妬は多分直らんような気ぃします!笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ri | 作成日時:2018年11月6日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。