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T「もしかして…、
まだ臣の事好きなの?」
『え?汗』
たかちゃんを見ると、違う方を見てた…、
それで葵衣さんが居るんだと分かった…、
葵「………はい、」
やっぱり…、
そんな気ぃはしてた…、
だから、うちに嫉妬してたんや…、
せやのに…、
うちがおみと普通に会話して、ベタベタしてたから
腹が立って、おみやなくうちを叩いたんや…、
もっと葵衣さんの気持ちになって…、
行動すればよかった…、
もし、うちが葵衣さんの立場やったら…、
おみがよくゆーように…、
嫉妬で狂ってたかも知れへん…、
うちはおみの膝から、起き上がった…、
臣「A、起きて大丈夫か?汗」
『うん…、もう大丈夫…笑』
臣「ならいいけど、これで冷やしときな?
まだ赤いから…、」
『うん…ありがと、』
おみから氷を受け取り…葵衣さんの目を見た…、
するとめっちゃ悲しそうな目で…、
苦しそうな顔をして、おみを見つめてた…、
『葵衣さん…?』
葵「な、なに?」
まさかうちが話しかけるとは思て無かったみたいで、目を大きく見開いた…、
『……すみませんでした、』
葵「え?」
三T壱「え?」
臣「なんでお前が謝んだよ!!汗」
『だって…、』
臣「ん?」
『葵衣さんもおみが好きなんやろ?』
臣「だからってA、お前が謝る必要ねぇじゃん?汗」
『んー、うちがもっと考えて行動してればよかったかなぁ…って、
それに…うちが葵衣さんの立場やったら、
いくら夫婦でも、目の前でベタベタされたら…、
おみがよくゆーように、嫉妬で狂ってたかも知れへんもん!』
臣「A…、」
『だから…申し訳なかったなぁ…て思て、謝った…』
すると、おみが思いっきり抱きしめてきた…、
『え?おみ!?汗』
臣「お前のそういう所、マジで好きだわ…、」
『え?』
臣「ほんといい嫁だよ!お前は!笑」
『おみ…//』
おみはうちの頭をポンポンして、身体を離した…、
臣「そういう事だから!
もう言わなくても分かんだろ?」
葵「………、」
臣「Aとお前では中身から全然違うんだよ!もちろん外見もな!」
葵「………お人好しにしか見えない、
私は手出してんのよ?腹立たないの?」
『腹立つってゆーか、
痛いのとびっくりしたのが勝ってて…汗』
葵「はぁー、なにそれ…ありえないわ」
『………叩かれたのが、うちやったからよかったって思てるから、腹が立たへんのかも知れないです、』
葵衣さんがまた目を見開いた…、
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臣ちゃん妻 - 奥さんファイトですね!! (2018年11月16日 11時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 臣ちゃんにも色んな思いがあるんですね…、早く迎えに行ってあげて欲しいです! (2018年11月15日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 早く迎えに行ってあげて下さい!! (2018年11月14日 22時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» 1つ1つ乗り越えて、夫婦の絆が強くなるといいですよね笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» お久しぶりです!臣ちゃんの嫉妬は多分直らんような気ぃします!笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月6日 16時