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臣side ページ30

アイツ…、

マジでふざけてんな…、


1回切るって言って…、

掛けてこねぇとかありえねぇ…、



隆「A、どうかした?」

臣「なんか分かんねぇけど…、
事務所に来てるらしい…」

隆「はぁ?」



隆二の眉間にシワが寄った…、



隆「熱あるから帰らせたのに、何しに来てんの?」

臣「言わねぇんだよ!!
マジで腹立つ…、」


もしかして…、


健「壱馬…ちゃうか?」

臣「今、俺も思った…、
壱馬ならAが熱出して帰った事知らねぇんだよな?隆二、」

隆「言ってねぇからな、
もしかして、壱馬がAに電話でもしたか?」

臣「かも知んねぇな」

N「隆二、壱馬…結構キてる感じ?」

隆「あぁ…そうっすね、
自分でも何が原因か分かんないっつってました」



マジかよ…汗

でも、それならAが壱馬の所へ行っても…
おかしくねぇな…汗



臣「とりあえず、会議終わらせません?」

N「だな!
早く終わらせて、A連れて帰ってやりな?笑」

臣「そうします!」




俺は集中して、会議を早く終わらせた…、




隆「レコーディング室行く?
俺、会議終わったら戻るっつったし!」

臣「あぁ笑」




俺は隆二とレコーディング室へ行った…、




臣「………え?」
隆「……マジかよ、」



ドアから中が見え…
壱馬がAを抱きしめながら泣いてた…、



臣「壱馬があんな泣いてんの…初めて見た、」
隆「あぁ…」



ドアをノックして、2人で入った…、



『ぉみ、りゅぅちゃん…、』

壱「……ぉ疲れ様です、」



壱馬は涙を慌てて拭いてた…、



『壱馬くん…?』

壱「……、」

『ぅちはvocalゃなぃから…、
上手くゅーてぁげれへんからさぁ…』

壱「ぅん」

『ぅちも居るから、ぉみとりゅぅちゃんに相談してみたらどぉ?』

臣「壱馬…何かあった?」
隆「お前がそんな泣くって無いじゃん?」



俺と隆二が優しく声を掛けたら、壱馬は涙を流した…



臣「A、お前はとりあえず座っとけ!」

『ぇ?』

臣「顔色がねぇから!
俺も隆二も怒ってねぇから安心しろ!な?笑」



俺はAの頭を撫でた…、



『ぅん、』

隆「状況が分かるまで、怒ってたけどな!」

『…ごめんなさぃ、』

隆「いいから、座ってな?笑」

『ぅん、』



Aが座った横に座った…、



壱「あの…、えーっと、」

臣「ん?」
隆「どうした?」

『………かずまくん?
ちゃんと話せば、ちゃんと答ぇてくるから!
大丈夫ゃで?笑』



Aは優しく微笑んだ…、

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臣ちゃん妻 - 奥さんファイトですね!! (2018年11月16日 11時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 臣ちゃんにも色んな思いがあるんですね…、早く迎えに行ってあげて欲しいです! (2018年11月15日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 早く迎えに行ってあげて下さい!! (2018年11月14日 22時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» 1つ1つ乗り越えて、夫婦の絆が強くなるといいですよね笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» お久しぶりです!臣ちゃんの嫉妬は多分直らんような気ぃします!笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月6日 16時

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