愛され過ぎてます…続〜Final2〜

臣side ページ26

Aに隆二のLINEを見せれば､
安心したように…､
すぐに眠った…､


隆二そっか笑､分かってくれてるならよかった!笑､てか臣､仕事の間誰かA見てくれんの?


あ…汗

考えてなかった…汗



臣「この熱じゃ連れてけねぇしなぁ…､」



臣まぁ寝てるだろうし､大丈夫だと思う!何かあったら連絡するように伝えるから!

隆二了解!笑､じゃあ､また後でなぁー笑

臣あぁ､もうすぐしたら行くわ笑

隆二ゆっくりでいいから!NAOTOさんには伝えとくし､Aの事してやってから来いよ!笑

臣サンキュ!笑



隆二とのLINEが終わり､Aを見れば…､

やっと気持ち良さそうに寝てる…､


起こさねぇように､腕まくらをしてる腕を抜き…､
仕事の準備だけしに､リビングへ行った…､


仕事前に何か食べる為にキッチンへ行き…､
冷蔵庫を開けた…､



臣「捨ててねぇじゃん！笑」



昨日のハンバーグがちゃんとラップして､残してくれてた…､

俺はそのハンバーグをチンして､昼ごはんに食べた…､



臣「美味ッ!!笑」



やっぱAのハンバーグが1番美味いわ…笑

昨日…Aがどんな思いで俺に作ってくれたか考えたら､胸が苦しくなった…､

俺は味わいながらも､急ぎ気味で食べて…､

Aが美味しいって言ってくれるお粥を作り､
Aの元へ運んだ…､



すると…､



Aは眠りながら､涙を流してた…､




臣「ったく…何泣いてんだよ､」



俺はAの涙を拭き…､
Aの目尻にキスを落とした…､



『………ぉみぃ…､』



涙を流しながら､寝言で俺の名前を呼んだ…､



臣「俺の夢見て､泣いてんのかよ…､」

『……､』

臣「て､言っても寝てんだもんなぁ…､
A？」



気持ち良さそうに寝てるのに､可哀想だけど…､
何も言わずに行くのは…､
Aは絶対に寂しがるから､もっと可哀想…､



臣「A？」

『………んっ』

臣「A､起きた？」

『ん……ぉみぃ？』

臣「仕事前に､お粥作ったから食べるか？」

『……ぅん』



Aが身体を起こそうとするから､Aの後ろに座って支えてやった…､



臣「自分で食べれる？」

『ぅん』

臣「火傷すんなよ？笑」

『ふふっ､なんか前にもぁったね…笑』



Aは力なく微笑んだ…､

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