愛され過ぎてます…続〜Final2〜

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りゅうちゃんに初めて…､
あんなにキツイ口調で怒られた…､

分かってた…､


自分でわがままゆーてる事も…､


でも…､


昨日もまともに仕事が出来んかったから…､
今日は打ち合わせだけでも…､
ちゃんと仕事したかった…､


熱が上がってきてる事は…､
自分がよく分かってた…､


けど…､


まさかりゅうちゃんに…､
あんなに怒られるとは思てんかった…､

初めて…､
りゅうちゃんが怖いって思た…､

そして…､
自分が情けなくて…､
悔しかった…､




おみに連れて帰ってきてもらって…､
おみの仕事の時間まで､
おみはずーっと傍に居てくれてる…､



『ぉみ？』

臣「どうした？」

『移ってまぅで…』

臣「そんな事かよ笑､大丈夫だわ！」

『そんな事て…』

臣「そんな事だよ！
俺もAもマスクしてるし､大丈夫！な？笑」

『ぅん…､』



おみはまた抱きしめてくれたから…､
おみの胸に顔を埋めた…､



『………初めて､怖ぃって思た､』

臣「あぁ笑､隆二か？」

『ぅん』

臣「フｯ笑､
俺は隆二がどんな感じで怒ったかは分かんねぇけど､Aにだからそんなマジギレはしてねぇと思うけど？笑」

『………そぉなんかなぁ､
でも…りゅぅちゃんにちゃんと謝らんと……､
自分でも分かってるから…､』

臣「ん？」

『ぅちがゎがままゅーたって事も…､
怒られて…当たり前ゃって…､』

臣「分かってんならい笑」



おみの腕の中から見上げれば､おみが優しく微笑んでくれてた…､



『………ぉみぃｯｯ､』

臣「自分で怒られた理由が分かってんなら､
隆二は許してくれる！
てか､多分もう怒ってねぇよ？笑」

『え？』

臣「逆に凹んでんじゃねぇ？笑
ほら！見てみ？」

『え？』


おみが携帯を見せてくれた…､



隆二Aどう?Aに怒りすぎたかなぁ?凹んでねぇ?汗



『…りゅぅちゃんｯｯ､』

臣「な？笑」

『ぅん…笑』



臣熱が高いだけで､大丈夫!Aも自分で反省してる!隆二に悪かったってな?笑



臣「でい？笑」

『ぅん笑､ありがと…ｯ､』

臣「もう泣くな！頭痛くなるぞ？」

『ぅん…笑』



おみは優しく､うちの涙を拭いてくれた…､



臣「少し寝な？笑」

『ぅん…､』



おみが頭を撫でてくれてたから…､
目を閉じれば､すぐに眠れた…､

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