臣side ページ23
臣「隆二､Aは？」
隆「あそこで拗ねてる…､」
臣「え？汗」
隆「俺がちょっと怒った…ごめん汗」
臣「どういう事？汗」
隆二がAに怒るって滅多にないから､
びっくりなんだけど…汗
〜隆二side〜
俺がAに怒る事って滅多にないから､
臣は目を見開いてる…､
他のスタッフも苦笑いしてるし…､
隆「実はさぁー､」
Aと俺はスタッフが待ってる部屋へ行き､
打ち合わせを始めた…､
Aを心配してたけど､初めはAも話に入れてたし､ちゃんと打ち合わせに参加出来てた…､
けど…､
しばらくして…､
Aの目もトロンとしてきて､
焦点が合ってねぇし…
話もまともに聞けてねぇから…、
俺はAに優しく帰るように言ったのに…､
『ごめん！大丈夫やから！笑』
と下手な笑顔で言った…､
だから俺は…､
隆「次､俺が言ったら帰りなよ？」
と言えば､『分かった』と返事した…､
だから打ち合わせを続けた…､
そして､しばらくして俺に渡すものを持って来ようとしたAは､俺の目の前でふらつき倒れてきた…､
俺はAを支え､おでこを触ったらかなり熱い…
だから､俺は帰るように言った…､
『もうちょっとで終わるやん…､
だから…』
帰ろうとしねぇし…､
隆「A！よく聞けよ？」
『え？』
隆「正直､Aがそんな状態で居たら､
みんな心配して集中出来ねぇんだよ！
Aが仕事をちゃんとしたいって気持ちは分かるけど､今無理して酷くなられたら､
俺はもっと迷惑！」
『………りゅうちゃん､迷惑ってｯ､』
Aは目に涙を溜めた…､
隆「すぐに泣けるほど､しんどいんだろうが！」
『ｯｯ!!』
隆「酷くなったら､俺はマネか不在になる！
その方がかなり困るから､スゲー迷惑なんだよ！
だから､すぐ臣に電話するから帰れ！
分かったか？」
『………はぃｯｯ､』
俺はAを椅子に座らせ…､臣に電話をした…､
Aは机に寝て､泣いてた…､
隆「A？すぐ臣来るって！」
『はぃｯｯ…』
はいって滅多に言わねぇし…汗
怒りすぎたかなぁ…汗
隆「A？」
と優しく呼べば…､
『めぃゎくとまでゅゎんでぃぃゃん…ｯｯ､』
とまた顔を伏せた…､
隆「A､」
部屋のドアが開き､臣が入って来た…､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 297人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
臣ちゃん妻 - 奥さんファイトですね！！ (2018年11月16日 11時) (
レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 臣ちゃんにも色んな思いがあるんですね…､早く迎えに行ってあげて欲しいです！ (2018年11月15日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 早く迎えに行ってあげて下さい!! (2018年11月14日 22時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» 1つ1つ乗り越えて､夫婦の絆が強くなるといいですよね笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» お久しぶりです！臣ちゃんの嫉妬は多分直らんような気ぃします！笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri
| 作成日時：2018年11月6日 16時
