臣side ページ20
目が覚めて、
リビングへ行けば…、
もう誰も居なくて…、
Aのカバンもねぇから仕事行ったんだと分かった…、
俺は携帯を見た…、
するとAからはなんの連絡もない…、
その代わり…、
優愛からLINEが来てた…、
優愛パパ、ママと何があったか知ら無いけど、ママ…キッチンで寝てたよ?
優愛後、ママ仕事行ったけど…熱あるから!ママの事お願いね?
マジかよ…汗
優愛にLINEを返す前に、Aに電話したけど…
出てもらえず…、
優愛に分かったとだけ、LINEし…、
仕事は昼からだけど、すぐに事務所へ向かった…、
楽屋に入れば、隆二だけが居てた…、
隆「臣!!昼からじゃねぇの?」
臣「んまぁ…てかAは?汗」
隆「まだ楽屋に来てないよ?」
臣「え?」
隆「なんかしてんじゃない?」
臣「………そっか」
〜♪
隆「あッ、AからLINE来たわ!笑」
臣「え?」
A今涼ちゃんとピアノのしてるから、ちょっとだけ待ってて?笑
え?
ピアノって…、
隆「やっとピアノ触れるようになったんだ…笑」
臣「……、」
隆「行ってみる?笑」
臣「あぁ」
隆二俺がそっちへ行く!笑
A分かった!待ってる!笑
熱あんじゃねぇのかよ…汗
と思いながら、隆二とピアノがある部屋へ行った…
〜♪〜♪♪〜♪
部屋から隆二の曲が聴こえて来た…、
隆「俺の曲じゃん!笑」
《りゅうちゃんが練習してたの、見て聴いてたからなぁー!笑》
《聴いただけで弾けるん!?》
《難しくなかったら?笑、じゃあこれは?》
〜♪♪〜♪
臣「[With you]…、」
隆「Aが弾いてんだね…笑」
臣「あぁ、
てか…隆二?」
隆「ん?」
臣「変な事聞くけど…、
昨日…屋上でAに…キス…したか?」
隆二の眉間にシワが寄り…、
さっきとは真逆の表情になった…、
その隆二の顔を見て、Aがほんとの事を言ってたんだって…分かった、
隆「してねぇわ」
臣「そっか、ならい」
隆「お前、まだ俺らを疑ってんのか?」
臣「いや、してるように見えたからさ…」
隆「腫れてる頬見ただけ」
Aは少しずつ前に進んでる…、
俺は昨日…、
自分の嫉妬でAを放って…、
ちゃんと話を聞いてやれなかった…、
前に進めてねぇのは…、俺じゃんか…、
Aと隆二の事を…、
いつまでも疑って…バカみたいじゃん…、
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臣ちゃん妻 - 奥さんファイトですね!! (2018年11月16日 11時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 臣ちゃんにも色んな思いがあるんですね…、早く迎えに行ってあげて欲しいです! (2018年11月15日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 早く迎えに行ってあげて下さい!! (2018年11月14日 22時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» 1つ1つ乗り越えて、夫婦の絆が強くなるといいですよね笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» お久しぶりです!臣ちゃんの嫉妬は多分直らんような気ぃします!笑 (2018年11月14日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月6日 16時