愛され過ぎてます…続

8 ページ8

？「A？」



名前を呼ばれ､後ろを向いたら…､
壱馬くんが立ってた…､



壱「こんな所で1人で泣いて､なんしてんねん！」

『ん”ーｯｯ､だってぇーｯｯ…､』



うちが泣いてるって分かって､隣に座ってくれた…､



壱「どうしたん？笑
話せるなら話してみ？」



うちは壱馬くんに全部話した…､



壱「そっかぁ…､
でも俺は､臣さんに何かあるような気ぃするけどなぁー！」

『え？』

壱「例えば…何かでその女に脅されてるとか？
何か､断れへん理由でもあったんちゃう？
分からへんけど…汗」

『そうなんかなぁ…､
今は…何が何なんか分からへんねんｯ…､』

壱「A…､」

『うち…どうしたらええんやろｯ…､』

？「あれ？今市くんのマネージャーさん？笑」

壱「『え？汗』」

『………あｯ!!汗』

？「思い出してくれました？笑」

壱「え？誰なん？汗」

『……何年か前にうちとりゅうじの写真を撮った人…汗』

壱「マジで!?汗」

『ですよね？汗』

記「はい笑」



なんで…､

こんな所に居るん？


もしかして…汗



『あなたですか？』

記「さすが察しが早いね笑
そうだよ！なんか知らない女の子が売りに来たの！写真をね？」

『え？』

記「要するに､売名行為ってやつかな？笑」



なにそれ…､



記「田崎くんと登坂くんが利用されたって事！」

『………ｯｯ!!』

記「んで､とりあえずは記事を書いた！
けど､俺は今市くんの時から貴女に惚れてるし！
話をしたいから来たって事！
今市くんの時みたいにね！」



そういう事かぁ…､



壱「A？汗」

『壱馬くん､この事は誰にもゆーたらあかんで？
分かった？』

壱「いや､あかんやろ？汗」

『いいから!!お願い…､』

壱「………分かった､
その代わり､何かあったら連絡してや？」

『うん！
何処でお話…しますか？』

記「じゃあ､ちょうどお昼だし出ようか？笑」

『はい､分かりました…､
荷物､取ってきますから…先に行ってて下さい！』

記「分かった！」


山本さんは先にその場を後にした…､



『壱馬くん？ごめんな？』

壱「はよ帰って来ぃや？」

『うん笑』



うちは壱馬くんを置いて､事務所を出た…､



〜壱馬side〜


A､やっぱり約束守れんわ!!汗


俺は臣さん達が居る部屋に走った…､



壱「臣さん!!汗」



部屋を入れば､三代目さんだけが居た…､



臣「壱馬？」

健「どうしたんや？」
隆「顔色悪いけど？汗」



俺はさっきの事を全部話した…､

臣side→←TAKAHIROside

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す