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隆「理由がねぇとダメだって笑」
臣「言えねぇ理由か?」

壱「えーっと…汗」


壱馬くんが可哀想になる…、



『いいで!仕事の事やろ?笑』

壱「え?あぁ汗」

臣「A…お前『行こ?笑』………おい!汗」

『すぐやから待ってて!笑』



壱馬くんの手を引き、メンバーの所へ戻った…、



隆「あぁーあ、行っちゃった!笑」



りゅうちゃんの声も聞こえたけど…笑



『壱馬くん?笑』

壱「あのさぁー、」

『ん?』

壱「ちょっと話したい事あんねん…、」



そうゆーた壱馬くんの顔が気まずそうってゆーか、
寂しそうな、辛そうな…、
なんともゆえん顔をしてた…、



『場所、変える?』

壱「出来れば…」

『なら…あっち行こ?
あっちなら、誰にも見えんし!笑』

壱「あぁ…臣さん待ってるのにごめんな?汗」

『全然大丈夫!
だって今日はランペのお手伝いで来てるんやし!な?笑』

壱「あぁ…」




みんなから死角になる場所へ壱馬くんと移動した…


するといきなり、壱馬くんがうちを後ろから抱き締めてきた…、



『え?汗………壱馬くん?汗』

壱「ごめん…、
ちょっとだけ、このままで聞いてくれへん?」

『………うん、』



壱馬くんの腕に力が入った…、



壱「A…?」



壱馬くんの息が耳に当たるし…、
壱馬くんのこんな低い声を近くで聞いた事無くて…

ちょっとドキッとしてしもた…、



『ん?汗//』

壱「俺さぁ…諦めなあかんってずーっと思てたんやんかぁー、Aの事…、」



え?



『ちょっと待って「待たへん…とりあえず聞いて欲しいねん」………うん、』

壱「普段は仕事で1日一緒に居るって事ないし、
諦められたって思てた…、
けど…今日1日一緒に居て、やっぱり諦められてんかったねん…」

『うん…、』

壱「せやから、ちゃんと気持ち伝えて…、
スッキリしたかったんよな!」



確かに…、

今日の壱馬くんは何か変やなぁーとは思てた…、


そうゆう事やったんかぁ…汗



『……、』

壱「A…ずーっと好きやった、」

『……かずまくん、』



めっちゃ胸が苦しくなった…、

今まで壱馬くんの気持ちに全く気付いてんかったし…申し訳ない気持ちでいっぱいになって…

涙が溢れた…、



壱「もちろん今も…、
でも、Aが臣さんのやって分かってるから、
どうして欲しいとかないし…、今まで通りでいい…、
ただ、ただ伝えたかっただけ…、」

『うんッッ、』




壱馬くん…、

ごめんな…、気付かんくて…、

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Ri(プロフ) - kotanonさん» もうほんまにちゃんと分かって貰わんとね!笑、主人公ちゃんが可哀想… (2018年10月26日 15時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kotanon(プロフ) - 臣くん少しは主人公ちゃんの気持ちが分かったのかな?キレてますが苦笑。その想いを主人公ちゃんは何度も経験してるんだよ。 (2018年10月26日 4時) (レス) id: 686877da6e (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - misa33misa33さん» 初、コメントありがとうございます!楽しみに待って頂けると嬉しいです!笑 (2018年10月25日 9時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
misa33misa33(プロフ) - 次の更新も楽しみにしてます! (2018年10月25日 0時) (レス) id: d80b94cbd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» ありがとうございます!雨宮兄弟はやっぱり女ネタが無いとねー笑、続編もよろしくお願いします! (2018年10月24日 23時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月24日 9時

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