愛され過ぎてます…続

臣side ページ49

あれから､
次の日に優愛は航にちゃんと髪を直してもらい､
Aは今までみたい顔を隠す事なく､
俺やメンバーも一緒に写真撮って､インスタに載せたりした…､


凄い反響で…､
ファンから「可愛い〜」とか「綺麗〜」とか
Aを褒めるコメントばっかりだった…､


中には､イラッとするコメントもあって…､
Aに何かあったらって心配になる…


けど､当の本人は吹っ切れたのか…､
なーんにも気にしてないと言う…､


俺は今までの事があるから…､
心配で仕方がねぇ…､



俺のそんな気も知らねぇでアイツは…､


ランペのヘルプに行ってたAを迎えに来たら､
ランペに囲まれて一緒に写真撮らされてるし…､


次々了承してんなよ…､


しかも近い…



隆「臣…顔！汗」



隆二は俺がキレねぇか心配してる…､



臣「あぁ､あれは撮りすぎ」

隆「だよな汗」

臣「A!!」



と俺が呼べば､ちゃんと戻って来た…､



『おみぃー!!なに？笑』



俺を上目遣いで､首を傾げ､笑顔で聞いてくる…､
俺はこれに弱い…汗

怒るつもりだったのに､怒れねぇじゃん…､



臣「写真､撮りすぎ!!汗」

『インスタ用やないで？』



だから､なんで首を傾げんだよ…汗



臣「それでも撮りすぎだっつーの！」

隆「ははっ笑」

臣「なに笑ってんだよ!!汗」

隆「いや､Aが可愛過ぎて！笑」

『え？汗／／』



はぁー､

溜息しか出ねぇわ…､



臣「お前も照れんな!!汗」

『うわぁ!!／／』



俺はAの肩に片方の腕を回して抱き寄せた…､



臣「お前は誰の？」



と､Aの耳元で言えば…､



『ｯｯ!!／／…………ぉみのｯ／／』



Aは顔真っ赤にしてスゲー小さな声で答えた…笑

ほんと可愛いわ…笑



臣「フｯ笑､ならやめとけ！」

『うん／／』

臣「いい子！笑」

隆「ははっ笑
ほんと可愛い過ぎて､困るわー笑」

『りゅうちゃん!!汗／／』

臣「そんな顔すっから､色んな奴に惚れられんだよ！お前は!!」

『え？汗／／』

隆「だね笑」

『おみｯｯ!!汗』



可愛くて堪らなくなって､思いっ切り抱き締めた…



臣「そんな顔､俺以外に見せんな!!」

隆「だって笑」

『ｯｯ／／』



そこへ壱馬が寄ってきた…､



壱「臣さん､隆二さん､お疲れ様です！」

臣「あぁ笑」
隆「お疲れ！笑」

『どうしたん？笑』

壱「あのー､ちょっとだけAをお借りしていいっすか？汗」

臣「いいけど､理由は？笑」



絶対何かありそう…､

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