臣side ページ34
Aが急に泣き出して、
泣いてる理由を聞いてんのに…、
なんなんだよ…、
あの態度…、
マジでイライラする…、
〜♪〜♪
Aの携帯が鳴って、誰か分かんねぇけど…、
いきなり『すぐ行く!!』とか
『うちも会いたい!』とか言って、
タクシー停めるし…汗
『え?今?』
『健ちゃんとりゅうちゃんと…おみ、』
『えぇー、イヤや!!』
『分かった……健ちゃん、代わってやって!』
健「誰?汗」
『ATSUSHIさん!』
臣隆健「え?汗」
健「もしもし?お電話代わりました!」
なんでATSUSHIさん?汗
健「あぁー笑、
分かりました!
ほな、Aを連れて行きます!笑
はい!A?」
『はい?………んー、分かりましたぁ汗』
Aは電話を切った…、
健「臣ちゃんと隆二は帰る?笑」
臣隆「はぁ?」
隆「どういう事なのか説明してよ!汗」
健「とりあえず、降りよか?笑」
『………ぅん』
俺と隆二は意味が分からず、タクシーを降りた…、
臣「で?」
健「今TAKAHIROさんとATSUSHIさんと飲んでやんねんて!ほんで、ATSUSHIさんがAにお礼言いたいからってTAKAHIROさんに電話させたってゆーてた!やろ?」
『……うん』
Aは俺と隆二の顔を一切見ねぇで、下を向いたまま…、
隆「で?健ちゃん行くの?」
健「Aが泣いてるっぽいから、一緒に連れてきてやってさ!」
臣「なんで健二郎くんなんだよ!」
健「さぁー?
A、なんで?」
『……たかちゃんがゆーたから、』
臣「何を?」
『今代わりやすい人に代わってってッ…、』
はぁー、そういう事か…、
健「なるほどなぁー笑
ほら、機嫌悪い奴には代われんわな?笑」
『………ぅん、けんちゃん?』
健「なに?」
『はよ、入らん?
めっちゃ目立つし…ッ、』
健「せやな笑、
臣ちゃんと隆二も、もちろん行くんやろ?笑」
隆「うん、ATSUSHIさん居るしね…、」
臣「Aを置いて、帰れる訳ねぇじゃん…、」
健「ほな、切り替ぇや!」
臣隆「あぁ汗」
健「A?行こか!笑」
『ぅん笑』
Aは健二郎くんと先に歩いて行き…、
その後ろから、隆二と行った…、
隆「てか、Aは結局…俺らが機嫌悪いのに、
泣いたって事?」
臣「だろうな…、
一切目を合わさねぇからなぁ…、」
隆「だね…」
臣「てか、なんでアイツが怒ってんだよ…汗
怒りたいのはこっちだっつーの!」
隆「ははっ…汗」
訳が分かんねぇわ…汗
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Ri(プロフ) - kotanonさん» もうほんまにちゃんと分かって貰わんとね!笑、主人公ちゃんが可哀想… (2018年10月26日 15時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kotanon(プロフ) - 臣くん少しは主人公ちゃんの気持ちが分かったのかな?キレてますが苦笑。その想いを主人公ちゃんは何度も経験してるんだよ。 (2018年10月26日 4時) (レス) id: 686877da6e (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - misa33misa33さん» 初、コメントありがとうございます!楽しみに待って頂けると嬉しいです!笑 (2018年10月25日 9時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
misa33misa33(プロフ) - 次の更新も楽しみにしてます! (2018年10月25日 0時) (レス) id: d80b94cbd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotanonさん» ありがとうございます!雨宮兄弟はやっぱり女ネタが無いとねー笑、続編もよろしくお願いします! (2018年10月24日 23時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月24日 9時