臣side ページ29
『はぁー、』
臣「なんだよ!
そのでっけーため息はよ」
『……痕が残ったら、残ったでどうする事も出来ひんやん…、』
臣「はぁ?」
『確かに…彩華さんがわざとした事は、あかん事やし…それに関しては、うちやって簡単に許せた訳ちゃうし…けど、』
隆「けど?」
『火傷をしてもた事は…、
彩華さんやって、予想外の事やった訳やし…、
火傷した場所も、見える場所でもなければ…、
太もも出す訳ちゃうし…、もういいよ!ってゆーたもん!』
彩「Aさん…でも!!」
『……じゃあ、何か出来るん?』
彩「え?汗」
『太ももに痕が残ったら…彩華さんは何か出来るん?』
彩「……、」
『出来ひんやろ?
てか、出来る事ないやん!
もし、責任感じてヘアメイク辞めた所で、痕が消える訳でも無いし!な?笑』
彩「……ッッ、」
『自分が三代目のみんなと仕事しにくいとかで、
辞めるんは、それは彩華さんが決める事やしいいけど…うちのせいで辞めるのは違うと思う!』
臣「A?お前、勝手に『黙ってて!』」
『うちが思うのは違うねん!』
隆「え?」
『うちや、おみと三代目のみんなに罪悪感があるならさぁー、今より必死に頑張って欲しいなぁーて思うだけ!笑』
Aの気持ちも分かる…、
けど……、
臣「俺は…無理、」
『え?』
臣「他のメンバーがそれでいいっつっても、
俺は許せねぇ…、
確かに、お前が言うように見える場所でもねぇけど、お前に痕が残るって事が許せねぇ…、」
『おみ…、』
臣「痕が残ったら嫌いになるとかじゃねぇよ?
わざとだろうが、事故だろうが…、
自分の愛してる嫁に傷を作られたって事に腹が立つんだよ!!……上手く言えねぇけど…、」
『………おみ、ありがとね?』
え?
Aは俺を見て、微笑んだ…、
臣「何言ってんだよ…、」
『これだけ、おみに想われて幸せやなぁーって笑』
臣「当たり前だろうが!
こんなに愛してんのによ…」
『ふふっ笑、その気持ちだけで十分!
りゅうじもみんなも、ありがとう笑』
隆「なんか調子狂った…汗」
健「せやな…笑、
まぁ、それがAらしいけどなぁー笑」
『ふふっ笑』
岩「ほんと、困る…汗」
N「マジで心配してたのになぁー汗」
『ありがとう笑』
E「その笑顔をされると何にも言えないね!汗」
直「だな汗……良いのか悪いのか…汗」
『良いの!笑』
ほんと、Aには負ける…汗
彩「Aさん!!
ほんとにごめんなさい!!」
Aに深々と頭を下げた…、
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馬場麻奈未 - この小説は、スッゴク大好きです😆🎵🎵この小説を読んでから臣くんを好きになっちゃいました😍💕 (2021年12月6日 2時) (レス) @page17 id: a95387b2eb (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さんさん» 初コメントありがとうございます!やっぱり三代目の姫やないとダメですよねぇー笑 (2018年10月17日 9時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻さん(プロフ) - 持ち場チェンジで三代目の姫になりましょう!笑 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 36191a0b1c (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - わかりました(^.^)楽しみしてますね(^з^)-☆ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» コメントありがとうございます!まだ公開出来る状態じゃないので、出来るようになり次第公開させて頂きます!笑 (2018年10月16日 21時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月13日 21時