愛され過ぎてます…

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沙織さんが事務所行こうとか
ゆーし､
事務所へ向かった…


その途中…､



ん…？



『………愛叶？』

沙「え？」

『愛叶が…女の子と歩いてる……汗』

沙「ほんとだぁー笑
愛叶､しばらく見ないうちにイケメンになり過ぎじゃん！笑」

『………うん､』



なんで？

学校の時間やんな？

しかも､なんで中目黒に居るん？


てか､あの子は……誰？汗


愛叶に聞きに行こうとしたら､沙織さんに止められて…事務所に強制連行された…､



『沙織さん!!汗』

沙「今は出てっちゃダメ!!」

『なんで？汗､うちは愛叶の母親やで？汗』

沙「分かってるけど､とりあえず臣くん所へ行こう！」

『………なんでよ､』



意味分からんし…､

学校サボって､女と遊んでるとか､
マジでありえんし…､

ほんまにイライラする…､


携帯も沙織さんに取られたし…､




沙織さんに手を引っ張られ､気付いたら楽屋に着いてて､中に入れられた…､


沙「おはようございます！」

『………､』


三「おはよう！」
岩「1人？笑」

沙「な訳ないじゃん！
ちょー不機嫌なAを連れて来た…笑」

三「え？汗」
臣「A？どうした？汗」

『………､』


今は誰とも話したくない…､


『沙織さん､とりあえず携帯返して…』

沙「連絡しない？」


だからなんでなん？


『沙織さん？』

沙「ん？」

『なんで連絡もあかんの？
離れて暮らしてるから､連絡取らな何してるか分からへんやん？汗』

臣「A？ちょっと､おいで？」


おみがうちの手を引っ張り､膝に座らせた…､


臣「何があった？」

『………､』

臣「言えねぇ？」

『………何にもない､』



多分…おみに話しても､ほっとけってゆーもん…､



沙「……A？ごめんね？」

『え？』

沙「あの時に止めなきゃよかったね？汗」
岩「なに？」

健「全然話が見えへんのやけど？汗」

『………いい､』

臣「………愛叶か？」

『え？汗』

臣「さっき､離れて暮らしてるからって言っただろ？…愛叶しか居ねぇじゃんか！」


あ…汗

そっか…汗


『………岩ちゃん？』

岩「ん？」

『普通は……今の時間…学校やんな？』

臣「え？」
隆「どういう事？」

岩「普通はね！汗」

『………やんな､』

臣「愛叶を見たのか？汗」

『愛叶……学校サボって女の子と居た､』

臣「え？汗」
隆「見間違えじゃねぇの？汗」

『母親が自分の息子を間違える訳ないやん!!』


あんな可愛い息子やのに…､

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