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3人でHIROさんの居る部屋に
入った…
H「どうした?笑」
隆「HIROさんにお願いがありまして…、」
H「なに?笑」
隆「Aを俺のマネに戻して欲しいんです!」
H「……戻して欲しい理由は?」
HIROさんから笑顔が消えた…、
隆「Aが俺のマネをしてもらっていた時、
俺は1番いい状態だったからです!
歌い過ぎるって事もなく、ちゃんと細かい所まで
見てくれてて、凄く助かってたんです!」
『りゅうじ…、』
隆「それに…、
最近、声が出にくいってのが1番の理由ですかね…」
え?汗
臣「隆二?」
隆「黙ってて…ごめん、」
臣「いつからだよ!!汗」
隆「1ヶ月前ぐらいかな?」
そんな前から…汗
臣「マジかよ…、」
H「隆二、それ病院行ったか?」
隆「いや、行ってないです…、」
H「ATSUSHIみたいにポリープでも出来てたら、
どうすんだ?」
え………?
『りゅうじッ…歌えんくなるんッ?』
そんなんイヤやッッ…、
臣「A?」
『いややッ……、』
隆「A?大丈夫だから!笑」
H「分かった!Aを戻す!
臣もいいんだな?」
隆「ありがとうございます笑」
臣「はい笑」
H「A?」
『んッ?』
H「泣いてる場合じゃないよ?
早速…マネージャーとしてお願いがある!」
え?
H「隆二を病院連れてって!
隆二もお前の言う事なら聞くだろうし!
分かったか?………明日にでも直ぐに!!」
『…………分かった、』
H「じゃあ頼むな!A!」
HIROさんは、うちの頭を撫でて…、
部屋を出て行った…、
ドアが閉まった瞬間…、
一気に涙が出た…、
りゅうじの歌声がッ…、
聞けんくなったらッ……、
うちはッ…、
どうなるんよッ…、
『りゅうじッ…ッッ、』
隆「A、泣きすぎ!」
『歌えんくなるッて事ないやんなッ?』
隆「あぁ笑、大丈夫!
明日、病院連れてってくれるんでしょ?」
『うんッ…、予約入れとくッ、』
隆「うん笑……お願い!」
臣「隆二!!なんでもっと早く言わねぇんだよ!!」
おみも辛いはず…、
うちなんかより、もっと、もっと…、
隆「しばらくしたら、出るようになると思ってたんだよね…汗」
臣「隆二…、」
隆「………正直言うと、スゲーこえーよ、」
臣「……ッッ、」
隆「おみっ…ッッ、」
おみがりゅうじを抱きしめた…、
その瞬間…りゅうじは静かに涙を流した…、
その2人の姿を見て…、
息が出来ない程…胸が痛く、苦しくなった…、
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馬場麻奈未 - この小説は、スッゴク大好きです😆🎵🎵この小説を読んでから臣くんを好きになっちゃいました😍💕 (2021年12月6日 2時) (レス) @page17 id: a95387b2eb (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さんさん» 初コメントありがとうございます!やっぱり三代目の姫やないとダメですよねぇー笑 (2018年10月17日 9時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻さん(プロフ) - 持ち場チェンジで三代目の姫になりましょう!笑 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 36191a0b1c (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - わかりました(^.^)楽しみしてますね(^з^)-☆ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん» コメントありがとうございます!まだ公開出来る状態じゃないので、出来るようになり次第公開させて頂きます!笑 (2018年10月16日 21時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月13日 21時