愛され過ぎてます…

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ほんまにイライラする!!


『謝ってくるまで､何にも助けんしな？
んで､サボって授業ついていけるか何か知らんけど､留年とかほんまに許さへんからな！
それに彼女作ってもええけど､愛叶の価値を下げるような女は絶対許さんし､子供出来たとかもってのほか!!よく考えて行動しぃや!!』


愛叶の返事なんて聞かずに切った…､


健「A…お前､凄いな…汗」

「え？」

E「ちょっとびっくりした…汗」
岩「うん…正論過ぎて…笑」

『岩ちゃん!!うちをアホやゆーてんの？』

岩「いや…そういう訳じゃ汗」

『じゃあどうゆう事よ!!』

臣「A､落ち着けって！な？」

『………帰る､』

臣「もう帰んの？」

『うん…､イライラも収まらんし…帰る､』

臣「じゃあ､下まで送ってやるよ！」

沙「一緒に帰ろうか？」

『いや､1人で帰ります！
沙織さんはまだ岩ちゃんと居て？』

沙「A…汗」

『大丈夫やから！笑』



うちは､みんなに謝って…､
おみと楽屋を出た…､


すると…イライラし過ぎて､一気に涙が溢れた…､


おみにバレんように､下を向いて…､

おみの少し後ろを歩いた…､

おみが止まった事にも気付かずに…､おみの背中にぶつかった…､


『……ごめん汗』


おみに抱きしめられた…､


臣「ったく…なに1人で隠れて泣いてんだよ！」

『だってぇーｯｯ…ほんまにムカつくんやもん…
嘘つかれて…謝らんと､ほっといてとかｯｯ…､
ありえん…､』

臣「まぁな…､
でも､多分だけど…そういう時期なんだよ！」

『え？汗』

臣「ちょっと背伸び､大人ぶってみたり…､
周りに彼女が居る子が居たら､自分も作ってみたくなったりさ…､」

『うちには分からへんｯｯ､』

臣「フｯ笑､そうかも知んねぇな！
Aは俺だけだしな！笑」



おみがうちの頭に手を乗せて､腰を屈めて…､
顔を覗いてきた…､


臣「違う？笑」

『……合ってる／／』

臣「ほんと可愛いわぁ笑」

『／／／』

臣「今日は早く帰れるから､待ってて？笑」

『うんｯ／／』

臣「迎え行く前に､久々に2人で買い物行く？」

『うん!!行くｯｯんッ………ｯｯ………んｯ…ﾁｭｯ／／』



おみは相変わらず…甘やかせてくれる……､

おみがキスをしてくれて…､

いつの間にか､さっきのイライラがマシになって来てた…､



臣「じゃあ､気を付けて帰れよ？」

『うん!!､待ってるから！』

臣「あぁ笑､終わったらすぐに帰る！」

『うん！笑』



うちは事務所を出て､家に帰った…､

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