臣side ページ40
Aが俺の前に来て、
何も言わず、
俺のおでこを触ってきた…汗
『………やっぱり』
Aにはやっぱりバレた…汗
はかってねぇけど…、
多分熱があるだろうなぁーとは思ってた、
『………鍵貸して?』
臣「はぁ?大丈夫だって!
こんな熱ぐらい『あかん!!』A?」
Aの目に涙が溜まってた…、
瞬きをすれば…すぐに流れそうなぐらい…汗
『酷なってからじゃ、あかんやろ?』
と言った瞬間、溜まってた涙が一気に流れた…、
俺はAの頬に手を添えて涙を拭いた…、
臣「A…なんでお前が泣くんだよ汗」
『だってッ……おみッッ…頑張り過ぎやもん、』
Aは苦しそうな顔をした…、
その顔を見て、俺まで苦しくなる…、
壱「臣さん?」
臣「ん?」
壱「A、臣さんの身体をめっちゃ心配してたんすよ…臣さんの電話の声がかなり疲れてそうで、臣さんが倒れたらどうしようって…、な?」
壱馬がAの頭に手を乗せた…、
『うんッッ…、』
Aはまた涙を流した…、
マジかよ…汗
そんなに心配掛けてたなんて気付いてなかった…、
俺はAを優しく抱きしめた…、
臣「そっか、A…ごめんな?汗」
『このまま…病院行こッッ?』
臣「あぁ汗……分かったから泣くな汗」
『うんッッ…笑』
Aも情緒不安定なのは分かってっし…、
壱馬についてきて貰うことにして、
Aは俺の名前を呼んで、手を出したから車の鍵を乗せた…汗
俺は助手席に乗って、シート倒して横になった…、
するとAが運転する前に髪を耳に掛けたら、
耳に付いてるし…、
俺は手を伸ばして、Aの耳に触れた…、
耳が弱いAは肩を竦めた…笑
その反応だけで、可愛く思う…笑
自分で買ったのか聞けば、壱馬からの誕生日プレゼントだって、嬉しいそうに話した…笑
臣「そうなんだ笑、似合ってる!」
『よかったぁ笑…ね?』
壱「あぁ笑」
臣「壱馬、ありがとうな笑」
壱「いえ笑
A、ピアス開いてへんから…めっちゃ迷いましたけど!汗」
臣「ははっ笑、確かにな!
A…開けるか?」
俺がずっと耳を触ってるから、Aの顔は真っ赤になってる笑
『絶対に痛いからイヤや!』
壱「子供かよ!笑」
臣「ほんと痛がり!笑」
『痛いの嫌いなだけやし!
それに理由はそれだけやないもん!!笑』
臣「なんだよ!」
壱「めっちゃ気になる!」
『ふふっ笑………内緒!』
内緒ってなんだよ…汗
241人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 結婚式は次の移行からにしようと思てます!なので是非よろしくお願いします!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 臣くんの反応が楽しみです!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Megumi Kawano(プロフ) - ついに報告ですね!今からドキドキです! (2018年10月6日 19時) (レス) id: 36191a0b1c (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - あさん» ありがとうございます笑、最近壱馬くん出てきてないですねー汗、何処かで登場してもらいますね!笑 (2018年10月4日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
あ - 移行おめでとうございます!久しぶりに壱馬くんの登場がみたいです!これからもこの小説楽しみにしてます! (2018年10月4日 15時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ri | 作成日時:2018年10月3日 15時