愛されたい…19

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目を覚ましたら､
航がママと電話してて､
結婚して､子供持ちやてゆーたら､
旦那に会わせて欲しいとゆーてきた…､


会わせたいけど…､


一般人ちゃうしなぁーと思いながら､航と航ママの話を聞いてたら…､
おみがいきなり話し出して…､
名前をゆーたら､すぐにバレた…汗


隆「大丈夫！」

『え？汗』

隆「心配なんだろ？笑､
臣が一般人じゃ無いから！」

『りゅーじ､』

隆「臣も航ママの話を聞いて､ちゃんとしたいって思ったんだよ！だから､臣と航に任せときな！」


りゅーじの言葉でめっちゃ安心出来た…､


『うん笑』


おみはうちの肩を抱いたまま…､航ママと話をしてる…､


臣「息子さんに結婚式のヘアメイクをして頂くので､それも兼ねてちゃんと挨拶しておきたくて！」

《まだまだ頼りない息子なんで､あかん事はあかんってゆーたって下さい！笑》

臣「フｯ笑､分かりました！
それと三代目､知って下さってたんですね？笑
ありがとうございます笑」

《めっちゃ知ってますよ！》

航「………岩ちゃんがめっちゃ好きやねん汗」

岩「マジで!?笑」

臣「そうなんだぁ笑」

《ちょっと!!要らん事ゆわんでええし！汗》

『岩ちゃんファンなん？笑』

《ファンってゆーか､もう息子の年に近いしな！》

『ははっ笑､確かに笑』

《せやから､可愛いなぁーて思うな笑》

航「ほんまイヤやわぁー汗」

臣「今度､岩ちゃんのサイン持って会いに行かせて頂きますね！な？笑」

『うん笑､今度航ママに会いに行くから！』

《うん…会いたいで楽しみにしてる……笑
Aちゃん？》

『はい笑』

《あんたは絶対に幸せにならなあかんよ？
Aちゃんのママもそれを1番に願ってるんやから！》

『うんｯｯ…､』


うちの目から一気に涙が溢れた…､


《あんたは普通の人よりも､いっぱいツラい思いしてきたんや…せやから､後は幸せな事の方が多いはずやから！》

『うんｯｯ…､』

《泣いてんのか？笑》

『ｯｯ､』

《Aちゃんは心の綺麗な子やから､すぐ涙が出るねん！泣きたい時は泣いたら､その分笑顔になれる！我慢したらあかんよ？
もっと周りの人に頼って､甘えたらええねん！
女はその方が可愛いねんから！》

『航ママｯｯ…』

《分かったか？笑》

『うんｯｯ…』

《Aちゃんは､ほんまにええ子やな！笑》



ママと被る…､

涙が溢れ過ぎて､話せんくなってもた…､ｯｯ､

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