臣side ページ29
臣「出来なかったんじゃなくて
作らなかったのか?」
航「はい、
Aの性格がこんな感じなんで、作ろうと思えば出来ると思うんすけどね…汗」
確かに…、
天真爛漫だしなぁ…、
航「けど…コイツ学校では俺以外の人には、一切笑わんし、オーラが近寄り難いからみんな寄らないんすよ…汗」
臣「そうなんだ…、」
隆「確かにAが真顔の時って初めは近寄り難かったもんなぁー汗」
E「だね…」
航「でしょ?汗、けど……」
T「モテてたんだろ?笑」
臣「え?」
航「はい汗、
Aは話し掛けられたら、普通に返すんで汗」
健「男は普通に話し掛けるかも知れんな!笑、
俺でもそんな子居たら、声掛けるもんな!」
岩「ははっ笑、確かに!
男は女みたいに気にしないっすもんね!
可愛かったら尚更!」
隆「だな笑
A、可愛かったでしょ?」
航「そうっすね…汗」
臣「写真とか持ってねぇの?」
航「え?」
臣「Aの小さい時の写真が1枚しかねぇんだよねぇ…、ママとパパにAがキスされてる写真……1枚だけしかねぇ…」
航「マジっすか!?」
臣「あぁ、Aも何処いったか分かんねぇって言ってたからさぁー、あるなら「分かりました!」
航?」
航は笑顔を俺に向けた…、
航「保育園から高校1年の夏までなら写真ありますよ!オカンに送ってもらいます!」
臣「いいのか?」
航「結婚式に使うんですよね?笑」
分かってくれたんだ…、
流石だな…笑
臣「あぁ笑」
航「こっち出て来る前に、ちょうど整理してて…
AやAの両親が写ってる写真をまとめたんで、それを送ってもらいます!」
T「今すぐ電話したら?笑」
航「あぁ笑、分かりました!」
T「久々に航ママの声聞きたいし!」
航「じゃあ、スピーカーにしますね!笑」
航は母親に電話を掛けた…、
《もしもし?》
航「あのさぁー、俺の部屋行ってくれん?」
《今かぁ?》
航「あぁ、今!」
《なんで?》
航「すぐ送って欲しいもんあんねん!」
《分かった!何なん?》
航「見たら分かるわ笑」
《ちょっと待ってや!》
T「変わってないね!」
航「でしょ?笑」
《部屋入ったけど?》
航「クローゼットの端に黒い箱あるやろ?」
《………あったわ!》
航「それ中見て!写真入ってん?」
《……Aちゃんの写真かぁ?》
航「あぁ!それ直ぐに送ってくれへん?」
《ええけど……おうたん?》
航「あぁ笑、Aの結婚式に使うねん!」
《……、》
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Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 結婚式は次の移行からにしようと思てます!なので是非よろしくお願いします!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 臣くんの反応が楽しみです!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Megumi Kawano(プロフ) - ついに報告ですね!今からドキドキです! (2018年10月6日 19時) (レス) id: 36191a0b1c (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - あさん» ありがとうございます笑、最近壱馬くん出てきてないですねー汗、何処かで登場してもらいますね!笑 (2018年10月4日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
あ - 移行おめでとうございます!久しぶりに壱馬くんの登場がみたいです!これからもこの小説楽しみにしてます! (2018年10月4日 15時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月3日 15時