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『航、ありがとう、』
航「え?」
『話…してくれて……ありがとう、
でも…色々あって……もうパパとは関わらんって決めたんよ…』
航「A…、」
『うちのお父さんは…HIROさんだけ、
せやから、航も忘れてくれていい!な?』
航「………でもお前「航!」え?臣さん…?」
『おみ?』
おみがうちを抱きしめた…、
臣「やっと前にすすめてんだよ!Aは!
だから、今Aが言ったように…、
もう……忘れてやって?」
『おみッ…ッッ、』
岩「やっとパパの事で涙も流さなくなったし、
嫌な夢も見なくなったみたいだしね!」
『岩ちゃんッッ…、』
隆「もうあんな辛そうな顔は見たくねぇんだよねぇー、俺らは…Aは笑顔が1番可愛くて、Aの笑顔に癒されて、元気貰えてるからね!」
『りゅーじッッ……ッッ、』
航「分かりました!
何があったかは聞きませんし、忘れるようにします!笑」
『こうッッ…ありがとう、』
臣「A、もう泣かなくてい!」
おみは抱きしめて、後頭部を優しく撫でてくれる…、
臣「思い出して、怖くねぇか?」
『うんッッ…おみが抱きしめてくれてるからッッ…、』
臣「そっか笑、ならい!」
『おみ……ありがとッッ、』
臣「あぁ笑」
『あったかくて……めっちゃ安心するッッ…、』
うちはおみの腕の中で…目を閉じた……、
すると…そのまま意識を手放した…、
〜臣side〜
Aは俺の腕の中で…気を失ったように眠った…
ほんとはスゲー怖かったんだと思う…、
パパの事を話すと…今までも気を失う事がたまにあったからな…、
隆「A…気を失った?汗」
臣「いや、眠っただけだろう…、
久々に思い出して、相当怖かったんじゃね?
身体も震えてたしな…、」
航「すみませんでした…」
航はスゲー悲しそうな顔をして謝ってきた…、
俺はAを膝に寝させてから、航の顔を見た…、
臣「謝らなくてい!」
航「え?」
臣「Aも言ってただろ?ありがとうって!
それに航は何にも知らねぇし、仕方ねぇじゃん?」
航「……、」
臣「知りたいか?Aに何があったか?」
隆「臣!汗」
臣「航が知りたいなら、航には話しておくべきだと思う!」
T「確かにな…、」
健「今Aも眠ってるしな…!」
臣「あぁ、航!どうする?」
航「聞きたいっす!」
航ならそういうと思った…、
臣「覚悟して、聞けよ?」
航「はい…、」
臣「あのなぁ………」
俺は航に全てを話した…、
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Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 結婚式は次の移行からにしようと思てます!なので是非よろしくお願いします!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - Megumi Kawanoさん» 臣くんの反応が楽しみです!笑 (2018年10月7日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Megumi Kawano(プロフ) - ついに報告ですね!今からドキドキです! (2018年10月6日 19時) (レス) id: 36191a0b1c (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - あさん» ありがとうございます笑、最近壱馬くん出てきてないですねー汗、何処かで登場してもらいますね!笑 (2018年10月4日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
あ - 移行おめでとうございます!久しぶりに壱馬くんの登場がみたいです!これからもこの小説楽しみにしてます! (2018年10月4日 15時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年10月3日 15時