愛されたい…19

臣side ページ16

AとTAKAHIROさんが
店の個室に入ってきた…､


けどAの第一声が『航は？』って…汗


俺じゃない事にちょっと嫉妬してしまう…､


それにTAKAHIROさんの携帯に連絡が来たみたいで､Aは自ら呼びに行った…汗


T「臣？」

臣「はい？汗」

T「久々に会えて嬉しいだけだから､許してやって！な？汗」

臣「あぁー汗､はい笑」


TAKAHIROさんはいっつも俺が考えてる事が分かるみたいで､安心させてくれる！


《ほんま､アホ！笑》
《痛いなぁー､すぐ叩くなや！》
《ははっ笑､開けるよ？》
《あぁ笑》


声デカすぎ…汗


個室の襖が開いて､Aと航が入って来た…､


T「航！よく分かったな！」

航「スゲー迷いましたよ汗」

『ほら！自己紹介しぃ！笑』

航「あぁ汗､Aと幼馴染みの田中航って言います！」

『ははっ笑､緊張しすぎやし！笑』

航「緊張するに決まってるやろ？汗」

『普段そんなんちゃうやん！笑』

航「お前なぁー汗」

臣「久しぶり！笑」

航「登坂さん､お久しぶりです！笑
この間は急に声掛けてもて､すみませんでした汗」

臣「全然いいよ！どこでもいいし､座りな！笑」

航「はいっ笑」

隆「めっちゃいい子じゃん！」
臣「あぁ笑､A！おいで！笑」

『うん！笑』


Aは俺と隆二の間に座り､航はTAKAHIROさんの横に座った…､


T「臣の事､登坂さんって呼んでんの？笑」

航「え？だってお客様やし…汗」

『うちもお客様やけど？』

T「しかも､Aも登坂だしな？笑」

航「いやぁー､AはAっすね…笑」

『もう何なん､その上からな感じ！
おみ？』

臣「ん？なに？笑」

『航なぁー､ほんまは「あぁー汗」なに？笑』

航「それはあかん!!汗」

T「ははっ笑」

隆「なに？笑」

『隆二くん､あんなぁー「分かったって！汗」
ちょっと!!遮りすぎやねん！』

健「お前ら､夫婦漫才してるみたいやな！笑」

『はぁ？汗､なんで航なんかと！』

航「俺やってイヤやわ！」



はぁー、仲良過ぎんだろ…汗



『航はたかちゃんと喋っときぃ！』

航「お前が喋ってくるからやんけ！」

T「はい！ストープッ!!
お前ら､ほんと変わってねぇな…汗
空気読め！」

航「『あッ汗』」

航「すみません…汗」

T「昔っから！汗」

健「ははっ笑､仲ええ証拠やな！笑」



Aを見たら､拗ねてるし…笑

そのAの頭に手を乗せた…､


臣「A？食べよっか？笑」

『うん！笑』

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