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ミキちゃんを
さっきのテーブルに
戻した!
あのお客様なら行けそうやから!
ー第2のAになるといいな!
ってゆーてくれたから!
ミキちゃんには、うちがついてる!
だから、気にせずに自分の腕を確かめて来るように伝えた!
臣「いきなり行かせて大丈夫なの?汗」
『あの子なら大丈夫!笑』
おみに後ろから抱きしめてもらって、
窓からミキちゃんを2人で見守った…笑
『見て!おみ!笑』
臣「え?マジで?」
『お酒作るのも、火を付けるのも、
あれだけ手慣れてるんよ!ほんまはね!笑』
臣「さすがだな笑、
あのルリって子と他の子が引いてんじゃん!」
『何にも出来ひん子としか見てへんかったんやろうな!ほんまアホばっか!笑』
臣「だな笑」
てかそろそろしんどくなってきた…汗
『おみ?』
臣「ん?」
『1回出ててゆーたら怒る?汗』
臣「なんでだよ」
『そろそろ…着替えたい汗』
臣「脱がしてやる!」
『そうなるやん汗、沙織さんに頼むから!』
臣「俺だって帯ぐらい分かるけど?」
『え?』
臣「忘れてねぇ?笑、
俺が美容師だったって事!」
あッ!汗
ほんまや…汗
『けどやっぱりいい!!汗』
臣「なんでだよ!」
『………それだけで済みそうにないもん//』
臣「フッ笑、よく分かってんじゃん!」
と言いながら、帯を崩し出した…汗
『ちょっとおみ!!汗、誰か入って来たら…汗』
そう伝えると、おみはドアに向かって行った…、
だから沙織さんを呼ぶのかと思ったら、
臣「これでい?」
ドアの鍵を閉めて、意地悪そうに微笑んだ…汗
『良くないし…汗///』
おみがうちの目の前に来て、腰を屈めて見つめてきた…汗
『なに?汗//』
臣「やっぱりお前が1番綺麗だし、可愛い…、」
『ッッ……///』
マジで照れるやん!!//
おみはうちの真っ赤な顔を見て、笑って、
臣「ほら、後ろ向け!」
とうちの身体を回転させた…汗
おみは手馴れてるように、帯を順番に崩してく…、
着物の前を必死に押さえてると、
臣「A?」
『なに?汗』
臣「お前はちゃんと見ててやれ!女の子達を!」
『え?……うん汗』
と返事をすれば、
おみは着物の襟を後ろに引っ張り、
少しはだけさせて、首筋からキスを落とした…//
『おみぃッッ……んッ………いやッ……///』
臣「えろっ笑」
『それおみやん!!//』
臣「男はみんなそうだよ笑」
『もう!!恥ずかしすぎるんやってば!!//』
見えてへんけど…汗
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作者名:Ri | 作成日時:2018年8月22日 4時