臣side ページ39
昨日ついてた子が
Aは
1番腹が立つみたいで…汗
何かを考えながら、無言でずーっと見つめてる…汗
『おみ……?』
Aは見つめたまま、低い声で俺を呼んだ…、
臣「なに?」
沙「A?」
『ちょっと付き合って…、』
臣「え?」
『沙織さん、ママに少しだけ出るってゆーといてもらえます?』
沙「いいけど笑、何するつもり?」
『面白いもの見せてたげる!笑、
あの子はうちが嫌いみたいやし、負けず嫌いっぽいからな!』
臣「はははッ!!付き合ってやるよ笑」
『ありがとう笑、じゃあ行こ?』
沙「行ってらっしゃい!」
俺はAの腰に手をまわしたら、
Aは微笑んだ…、
『他のお客様にはつかへんから安心して?笑』
臣「あぁ笑、俺が離さねぇよ!」
『なら大丈夫やな笑』
臣「あぁ笑、お前も離れんなよ!」
『うん笑』
Aと店に入ったら、Aの顔が変わり、
まるでこの店のママみたいな貫禄があった…、
ボ「Aさん!!どうされました?」
『ルリちゃんだっけ?』
ボ「はい!」
『あの子の隣の席に案内して?笑』
ボ「あ、はい汗」
『わがままゆーてごめんね?笑』
ボ「いえ!大丈夫です//」
今のAは一言で男を落とせそうな勢い…汗
『ありがとう笑、用意出来たら行こ?』
臣「あぁ笑」
『あの子のお客様は元々うちのお客様やから笑』
臣「マジかよ…汗」
『あの子に惚れて来てるなら、見向きもしぃひんはず!笑』
臣「なるほどな!面白そうじゃん!」
『やろ?笑、
でも今の自分が嫌な女になってそう汗』
臣「俺はそんなAも好きだけど笑」
『もう//』
臣「フッ笑、可愛い笑」
『ほら!!行くよ!//』
臣「あぁ笑」
俺が、ギャップにやられるっつーの笑
Aは先に俺を席に座らせ、
隣のお客に目を合わせて、微笑んでから俺の隣に座った…笑
Aの思惑通り、
女の子はスゲー顔して、Aを見て、
お客もずーっとAを見てる…笑
臣「A?笑」
『ちょっと酔ったフリ笑』
臣「出来んの?笑」
『出来るよ笑、おみが相手なら笑』
臣「他の奴なら許さねぇわ笑」
Aとお互いの耳元で話をしてた…笑
すると隣から、お客がAに声をかけた…、
Aは俺の手をギュッと握って、
満面の笑みで振り向いた…、
多分俺が不安にならないようにだと思う…笑
『どうかされましたか?笑』
客「もしかして、Aか?笑」
引っかかった…笑
238人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ri | 作成日時:2018年8月22日 4時