臣side ページ19
楽屋に入ってすぐに
隆二以外のメンバーに
捕まった…汗
隆二はAが不安そうなのが分かったのか、
Aを呼んでくれた…笑
だから、隆二に預けて話した…、
昨日の事を全部…、
すると健二郎くんが1番機嫌が悪くなった…、
それもそうだよな…汗
その日のお昼に相談してるし…汗
N「臣の行動が全部悪い訳じゃねぇけど、
ちゃんとAのLINEとかに気付いて、連絡を取り合ってたら、また違ったかも知んねぇな…、」
直「それが1番の原因かもね…汗」
臣「そうっすね…汗」
岩「沙織もびっくりしたって言ってましたからね!それにAを沙織の家に連れて行こうとしたら、臣さんがAを連れて帰ったって聞いたのに、Aが居なくなったとかマジで焦りましたから!汗」
臣「マジでごめん…汗」
E「でもこの何年とAがおみと居て、
初めて、ここまで嫉妬したんだね…笑」
N「確かに!笑」
直「いっつも臣だからな!笑、
嫉妬される方の気持ちも分かっただろ?」
臣「痛いほど分かりましたね…汗」
健「臣ちゃん?」
ずーっと無言だった、健二郎くんが俺を呼んだ…、
しかも、スゲー低い声で…汗
臣「ん?汗」
健「俺もその場に居たら、臣ちゃんみたいに我慢するかも知れん…、けどな、一昨日の事があったのに、気ぃ抜きすぎやで?」
臣「……、」
健「あれだけ悩んで、俺に相談して来たんとちゃうんか?臣ちゃんがAを想て、あれだけ悩んで、Aの為に何が出来るか考えてたのに、
当の本人が壊してどうすんねん!!」
健二郎くんの言葉が痛くて…、
なんにも返せない…、
健「隆二がAがゆーてたって聞いた」
臣「え?」
健「うちが不安に思たり、感じたりすると、
いっつも何かしら嫌な事と重なるって、
おみの言葉に安心させてもらったのに、まさかおみで嫌な思いするとは思わんかったから、
ほんまに傷付いたってゆーてたってよ!!」
臣「…、」
健「今のうちはあの真っ暗な海やてゆーてたらしいで?その意味を聞こうとしたら、臣ちゃんが来たから聞けんかったって…、
もうほんまに傷付けんなよ!!
Aが今まで嫌っちゅう程、傷付いて来てんの、臣ちゃんが1番知ってるやんけ!!」
臣「うん…ほんとにごめんッッ」
健「これからはもうちょっと考えて行動せなあかんで!!な?」
臣「うんッッ、」
健「ちゃんと守ったりぃや?笑」
健二郎くんは最後そう言って笑ってくれた…、
臣「あぁ笑」
健「ほれ、また隆二に取られんぞ!笑」
え?汗
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作者名:Ri | 作成日時:2018年8月22日 4時