愛されたい…１４ (ページ14)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:114,070 hit

14 ページ14

おみは
口紅が付いた服を
捨てた…､

多分気付いてる…､

うちが嫌な気持ちになった事を…､

それをわざわざゆわずに､自分がイヤやからって､
自分でゴミ箱に捨てに行った…､
それがおみの優しさやって分かる…､

その優しさが嬉しくて､
何も着てない､おみの背中に抱きついた…､

臣「どうした？」

『………ありがとｯ笑』

臣「あぁ笑､
Aがせっかく笑顔になったのに､
その笑顔を消したくねぇしな…笑」

『……おみのそうゆう所好きｯ､』

ゆーたものの､恥ずかしくて､
洗濯物をまわしに行った…､

洗濯機が止まるまで､ソファーへ行ったら､
おみはまた映画観てる…､

ほんま好きよなぁー笑

めっちゃ真剣に観てるし､
ちょっとだけ意地悪したくなって､
おみとの間を微妙に開けて座って携帯を触った…笑

しばらくして､おみが気付いたのか…､

臣「A？」

と寂しそうな声で呼ぶから､

『なに？笑』

と微笑んで返事をした…笑
すると､

臣「だから何なの､この微妙な距離感…汗」

やっぱり笑

『バレた？笑』

と笑ったら､おみが苦笑いして…､

臣「バレた？じゃねぇって…汗」

って拗ねたようにゆーてきたから､

『ちょっと意地悪したくなった笑』

と意地悪そうに舌を出して笑った…笑

すると､おみは無言でうちの後ろに来て､
うちを強く､強く抱き締めて…､
首元に顔を埋めた…､

臣「今それはマジでキツいって…､」

『……ごめん汗』

臣「寝るまで､このままで居てい？」

『いいけど､洗濯機止まるまでね？笑』

臣「分かった笑」

おみはそのままで映画を観てる…笑

『面白い？』

臣「あぁ笑」

『そっか笑』

うちは携帯でLINEの返信をした…汗
海で電源を切ってたから､
みんなからLINEが来てたから…汗

無言で順番に返信した…､

臣「何してんの？」

『みんなにLINEの返信…汗』

臣「あッ!!汗､ごめん…､」

『え？』

臣「俺がAを探してた時に､
手当り次第連絡したからだわ…汗」

そんな事分かってる…笑

『やと思てたから大丈夫やで？笑､
ただみんなに怒られそうで恐いけど…汗』

臣「俺からもLINEするから､大丈夫！」

『うんッ………ありがと笑』

おみも携帯を触り出したから､
またLINEの返信をした…､

うちの携帯に

うちが返信した人からの返信に紛れて､

おみのインスタの通知が来た…､