愛されたい…１３

臣side ページ49

TAKAHIROさん達と
呑んでたら､
先輩の知り合いのモデルか
なんか知らねぇけど､
一緒に呑む事になった…､

1人のモデルの子が､
俺にずーっとベタベタして来て､
マジで気持ち悪いし､ほんとダルい…､


俺がトイレに行けばついてくるし､
トイレから出てきたら､外に居て､
いきなりキスされた…汗


臣「ほんと無理だって!!汗」

モ「いいじゃん！抜けようよ！
さっきみたいにキスしてくれないの？笑」

臣「さっきってなんだよ汗､
無理矢理してきたんだろ…部屋に戻る」

モ「待ってよ!!臣くん!!」


はぁー､マジで気持ち悪い…､

部屋に戻ったら､隆二が居ないし…､
すぐ戻るだろうと思ったのに全然戻って来ねぇし､
隣でまたベタベタして来るし…汗
TAKAHIROさんも同じような状態だし…汗

マジで無理…､

ひたすら呑んでたら､個室が開いて…､
隆二が戻ってきた…､

隆「臣!!」
臣「A!?汗､なんで!?汗」

隆二が手を掴んだまま､Aを出した…､
Aは泣きじゃくってて､

『隆二くん!!いややぁー!!離してｯｯ!!汗』

隆二はAの手を離さず､

隆「LINE見てみな!!」

と俺に言った…､
慌ててLINEを見たら､AのLINEだった…汗

A愛叶と優愛はお泊まりやし!今から沙織さんとご飯行ってきます!笑


マジかよ…汗

TAKAHIROさんもAに気付いて､
Aに近寄って行ったら､AはTAKAHIROさんに隆二の手を離すように頼んだ…､
隆二がAに逃げないならと言って､手を離した…､

俺は立ち上がって､Aに近づいたら…､

『来んといて!!汗』

臣T「え？汗」
隆「A？汗」

『隆二くんはｯｯ…うちを連れて来てどうするつもりやったんｯｯ？』

隆「え？汗」

『見たくなかったぁーｯｯ!!おみのバカ!!!!』


Aはその場から走って逃げた…汗
沙織さんがAを追いかけて行った…､

俺はその場から動けなかった…､

T「隆二､説明して？」
隆「A､トイレから出ようとしたら､
臣とあの子の会話を聞いたらしい」

臣「え？汗」

隆「キスしたの？
ねだられてたって言ってた…汗」


俺は慌ててAを追いかけた…ｯｯ汗

T「臣!!」

TAKAHIROさんの声を無視して､外に出たら､
しゃがんで泣いてるAが居た…､


臣「A!!汗」

『………､』


Aは返事も返してくれないｯｯ…､


臣「話聞いて!!汗」

『ｯｯ……聞きたくないｯｯ!!』

臣side→←48

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す