愛されたい…１３

臣side ページ25

『ぉみｯ…､
ギューってして？』

Aが甘えてきたから､

臣「いいよ笑」

と言って腕枕して､抱きしめた…笑
すると､
Aは俺の胸に擦り寄って来て､顔を埋めた…笑

マジで可愛すぎ笑

と思ってたら､鼻をすする音が聞こえた…､


臣「泣いてんのか？」


と聞いたら､


『やっと甘えられたからｯ…､』


どんだけ可愛い事言うんだよ…笑
普段そんな事言わねぇクセに…笑


臣「フｯ笑､泣いたら頭痛くなんぞ？」

『ぅんｯｯ……､』

臣「ずーっと傍に居て抱きしめててやるから笑」


安心させるように抱きしめながら､頭を撫でた…､
なのに､

『ぅんｯｯ………ぉみぃ？』

寂しそうで､弱々しい声で俺を呼んできた…､
返事をすれば､

『…………明日､仕事？』

なんて聞いてきた…､
朝から仕事がある…汗

臣「仕事だな…汗」

『ｯｯ……そっかｯ…､』

Aは泣きなから､答えた…汗

臣「A？」


俺に呼ばれたから､Aは見上げた…／／
その上目遣いはヤバい…／／
涙で潤んで､力がなくとろんとした目…､
熱のせいで火照った顔…､

俺はAの目から流れる涙を親指で拭いて…､
優しく微笑みかけたら､
Aはまた泣いた…､

『…ぉみぃｯｯ､』

Aが言いたい事は分かる…､
こんな泣き顔見たら､ほっとけねぇじゃん…汗

俺はマジでAに甘すぎるわ…汗


臣「ウソだよ笑」

『えｯｯ？』

臣「ちゃんと休みもらった笑､
だから安心しろ？」

まだ連絡もしてねぇのに､Aに言った…､
明日はトレーニングだし､
NAOTOさんに説明すれば絶対に休ませてくれるって分かるから…笑

『ｯｯ……ぅんｯｯ､』

安心したAの目からまた涙が溢れた…､
Aはそれを隠すかのように､
また俺の胸に顔を埋めた…笑

臣「ほんと甘えた笑」

『いやｯ？』

臣「まだ全然いやじゃねぇ笑
もっと甘やかしてやるよ！」

と頭を撫でたら､

『ぁりがとｯ／／』

と言ってAは目を閉じ､眠った…､


俺はAのおデコにキスを落として､
完璧眠ったかを確認して､ベッドから抜け出し､
NAOTOさんに電話する為､リビングへ行った…､


するとNAOTOさんが､Aが食べやすいようなゼリーとか買って少し寄るつもりで今向かってるって言ってくれたから､リビングで待った…笑


ほんとにすぐに来た…笑


NAOTOさんに鍵を開けてあると伝えたから､
笑顔でリビングに入って来た…笑

臣side→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す