愛されたい…１３

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岩ちゃんの
ゆーてた通り
岩ちゃんをおみやと
思って役に入った…､

だから､恥ずかしくもなくて…
何とか終わった…


監督さんのカットってゆー言葉が聞こえた瞬間…
急に恥ずかしくなってきて､顔が赤くなるのが分かった…だから両手で顔を隠した…／／


岩ちゃんが頭を撫でてくれて､
目だけを出し､岩ちゃんを見たら優しく微笑んでて､

岩「よく頑張ったね！笑」

『うん笑』

と微笑み返した…､

そして服を着て､挨拶して楽屋に戻ろうとしたら､
隆二くんだけが居た…､


隆「A､よかったよ！
よく頑張ったね！笑」


とうちの大好きな笑顔で抱きしめてくれた…笑


『隆二くん､ありがとうｯｯ笑』

隆「今日夜､ご褒美にご飯連れてってあげる笑
愛叶と優愛も一緒に行く？」

『うん!!行く!!笑』

隆『はははッ笑､じゃあ行こうね！
ほら､臣が楽屋で待ってるって！行っておいで？』


隆二くんは頭を撫でて､微笑んだ…笑


『うん!!笑』


おみに逢いたくて…､
おみに抱きしめて欲しくて…､
楽屋まで走った…､


勢いよく楽屋を開けたら､
すぐおみが立ってて､おみの腕の中に居た…､

おみは楽屋の鍵を閉めた…､


やっぱりおみの腕の中やないとあかん…､


『………おみ？』

臣「上手く出来てた…笑
よく頑張ったな…笑」


おみからの言葉は予想とちゃうかった…､
そうゆう所はやっぱり大人やって思た…､

『うん…､』

と返事をしておみに強く抱きしめて､
おみを見上げて､

『……おみ？』

と呼べば､おみは優しく微笑み返事をしたから…､

『キスして？』

とねだった…､
おみはうちからゆーてくると思てなかったのか､
一瞬目を見開き､すぐに笑顔に戻った…､

臣「いいよ笑」

とゆーてくれたから､おみに腕をまわして…､
どちらともなくキスをした…､

うちの頭の中には､
岩ちゃんとのベッドシーンが鮮明に映し出されて､
それを消すかのように､おみを求め､
おみのキスを感じながら無我夢中でキスをする…､

おみの唇が離れるのがイヤで､

『ｯｯ………もっとッ………してんッｯｯ…ｯｯ､』

と求めてしまう…､

臣「可愛いッ…」

と言って､
うちの後頭部に手を添えて､
腰を引き寄せてキスをしてくれた…､


もう2度とおみ以外の人とは､キスをしたくない…､


それを伝えたくて…､
1回唇を離して…､


『もう2度とおみ以外とはイヤｯｯ…､』


とゆーてもう一度キスをした…､



臣「もう2度させねぇよ…笑」


とおみは笑った…､

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