愛されたい…１３

臣side ページ2

沙織さんは
岩ちゃんが
Aに抱きついてようが､
別に普通だし…､

俺が焦ってるだけだった…汗


沙「分かりやすく言うと！」

臣「え？」

沙「Aちゃんにしたら､
隆二くんみたいな存在なんじゃないかな？笑」


なるほどな…､


臣「……､」
隆「俺？」

沙「そう！Aちゃんが隆二くんは自分に取ってヒーローだって言ってたからね！笑
剛典には､Aちゃんがそんな存在なんだよ！
ほら！笑」

臣隆「え？」


Aと岩ちゃんの方を見た…､

岩ちゃんがAを抱きしめたまま､
静かに涙を流してた…､

『ちょっと!!岩ちゃん､苦しいって！笑』
岩「我慢して………ｯｯ」
『岩ちゃん？』

臣「岩ちゃん､今日だけだぞ笑」
沙「ははッ笑」
隆「よかったな！岩ちゃん笑」

岩「臣さん！マジで好きっす！笑」

臣「いや､告られても困るわ…笑」

『岩ちゃん!!おみはあかん！笑』

臣「／／」

ヤバい／／
可愛い過ぎる…／／

岩「じゃあ隆二さん！笑」

隆「はぁ？」

『隆二くんもあかん！笑』

隆「／／」


隆二も照れてるし…汗


健「2人で顔真っ赤やで笑」
N「可愛い笑」

沙「ほんと臣くんと隆二くんが好きなんだね！」
岩「ね！笑」

『うん!!笑
てかみーんな好きやで？笑』

Aは満面の笑顔で言った…／／

沙「だって笑」

臣隆岩N「／／／」
健「ありがとうな？笑」

ほんと困る…汗／／

『うん笑､
あッ!!汗……帰らなあかんやん!!汗』

健「ほんまやんけ！愛叶帰ってくんで？汗」

『おみ!!後で連絡する！笑､
じゃあね！』

臣「A!!汗」


走って出てった…汗


隆「行っちゃった…汗」

臣「アイツ大丈夫かよ…汗」

岩「愛叶､大好きだからね笑」
沙「え？笑」
岩「娘より息子の方が可愛いみたいよ！笑」
沙「そういう事ね！笑」

臣「マジで困る…汗」

沙「それが自然な事らしいよ！
周りもみんな言ってる！笑」

健「そうなんや笑」
N「異性だからね！笑」

沙「友達も息子には甘かったもん笑､
マザコンになるかと思ったわ！」

隆「今愛叶がそんな感じらしいよ！ね？」

臣「あぁーヤバいな汗」

沙「しょーがないんじゃない？笑」

え？

沙「だって臣くんが家に居るのが少ないから､
どうしてもママっ子になるって！
産まれてからずーっと一緒に居るからね！笑」

確かに…､

沙「私は分かんないけど､
Aを怒るんじゃなくて､1人で頑張ってるAを褒めてあげた方がいいよ！
時期が来たら愛叶から離れるだろうし！」

そうだよな…汗

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