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愛叶と優愛は
おみの実家に預けに行って、
みんなで事務所に向かった…、
会議室入ったら、
HIROさんとたかちゃんが待ってて、
たかちゃんに抱きしめられた…、
『たかちゃん……、』
T「お前なぁ…何あの伝言」
『………、』
T「誰も悲しまねぇ訳ねぇだろうがよ」
『……、』
T「もう昔のお前じゃねぇ…、
客の為だけに生きてたお前じゃねぇんだよ!
分かってんのか?」
『ッッ……、』
T「泣くな!!
泣くぐらいならもうあんな事考えんな!!」
『ッッ………ごめんなさいッッ』
T「自分で命を経った所で楽にはならねぇ…、
それに生きたくても、生きれねぇ奴だって居るんだよ!!知ってるだろ!癌で亡くなったメンバーが居る事!!必死で生きたくて頑張ってたのに、生きられなかったんだよ!!」
『ッッ……んッッ』
T「お前はせっかく生きれてるのに、
命を粗末にすんな!!もっと大事にしろよ!!!!」
たかちゃんは涙を流して、頭に手を乗せてくれた…
T「な?」
『たかちゃんッッ……ごめんなさいッッ…、』
T「もう2度とすんなよ?」
『うんッッ…ッッHIROさんもごめんなさいッッ』
H「あぁ、分かったならいいよ!
言いたい事、TAKAHIROが全部言ってくれたし笑」
『ッッ……もうパパとッッ関わらへんッッて決めた』
TH「え?」
三-臣N健「え?」
『実はね、パパのお墓で知らない人に会ったの…、
パパと付き合ってたってゆーてた…、』
H「え?いつ?」
『分からへん…けど、ママが妊娠したから、
パパを盗られたってゆーてた…、
もしかしたらパパは浮気してたんかも知れん…、』
T「マジかよ…汗」
『それからッッ……、うちの顔を見てッッ…、
うちが憎いってゆい出した…この顔が嫌いやって、意味が分からへんかったッッ…、』
また震え出して来たッッ…汗
するとおみが肩を抱き寄せてくれた…、
臣「大丈夫…笑」
『うんッッ……、
その人はパパに愛されてたのにッッ…、
ママの次にうちが奪ったと怒り始めた…、』
T「なんで…、」
『ッッ……パパがうちを抱き続けてたのはッッ…、
ママの代わりなんかじゃなくて、恋愛感情を持ってたからだってッッ…、』
H「……うそだろ」
『血が繋がってなくて、他人なんだからッッ、
恋愛感情を持ってもおかしくないってッッ……、
だからその人は笑いながら、うちの顔を見て憎くて憎くて、壊したくなるッッてゆわれたッッ…、
居なくなればいいッッて…怖くて怖くてたまらんかったッッ…、』
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作者名:Ri | 作成日時:2018年8月15日 22時