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臣side ページ7

《ママがたおれちゃったぁー!!汗》


嘘だろ…汗


臣「愛叶!!落ち着いて聞け!!」
《……うんッッ》
臣「周りに誰か居ない?」
《居る!!汗》
臣「その人に救急車呼んでもらって?」


愛叶に出来るだけ優しく声を掛ける…、


《うん!!……………》


電話の向こうで愛叶の声が聞こえる…、

隆「臣?どうした?汗」

臣「………Aが電話中に倒れた汗」

隆「え!?マジで!?汗」
健「愛叶と優愛は!?汗」

臣「一緒に居て、愛叶に今近くの人に救急車呼んでもらってって頼んだ…、」






臣「Aが行った場所で車で亡くなってた…、」

三-臣「え?汗」
N「どういう状態で!?汗」

臣「分かんないっす…、聞く前に取り乱すし、
帰って来いって言ったら、パパを1人で置いてくのかって言うし…汗」

電話をスピーカーにした…、

《ママーッ!!ママーッ!!泣》

優愛が泣いてる…汗

《パパーッ!!もうすぐ来るって!!》
臣「愛叶!!救急車が来たら、救急車の人に電話代わってもらって?汗」
《わかった!!汗………ママ、いなくならない?》

え?


《パパ?ママ、いなくならないよね?》
臣「大丈夫!」
《ほんとぉ?》
臣「あぁ、大丈夫だから!!愛叶?」
《なに?》
臣「ママと優愛…、パパの代わりに頼むな?
パパもHIROさんに話して、そっち行けるようにするから!!」
《うん!!ママとゆあ、まもるからね?》
臣「あぁ、頼む…、」
《ゆあ?パパだよ?……パパーッ!!泣》
臣「ゆあ?にぃにと一緒に居て?」
《はいッッ泣》


それから、
救急車来て、
Aのパパと同じ病院にお願いして、
HIROさんに了解もらい、
隆二と健二郎くんと3人で向かった…、


着いたのはもう夕方になってた…、


健「ここちゃうか?汗」
隆「だね…入ろ?」
臣「あぁ、」



病院の部屋に入った…、


Aが眠ってる両隣に、愛叶と優愛がAにくっついて寝てる…、


臣「行かすんじゃなかった…ッッ、」

健「今更ゆーたってしゃーないやろ?
今は臣ちゃんがしっかりしたらなあかんで?」
隆「俺らも居るから!!」

臣「あぁ、ありがとッッ、」





『…………んッ…まなと?………ゆあ?』




Aが目を覚ました…!!
Aのベッドに駆け寄り、

臣「A!?汗」

『おみぃーッッ汗』

臣「もう俺が居るから大丈夫、な?」

『うんッッ、』



先生が入ってきた…、

『先生!!パパは助かったん?汗』

先「………心拍止まって時間経ちすぎてる」

『…………やっぱり、』

先「会います?」

え?汗

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作者名:Ri | 作成日時:2018年8月7日 22時

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