愛されたい…１１ (ページ47)

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臣side ページ47

HIROさんが
Aの事を
色々聞いてくるから､
Aと話した事を全部話してたら…､

Aは抱きついてきて､
携帯を当ててない耳から首筋にキスをしてきた…汗

臣「ｯｯ………はい､もう関わらせないんでｯ」

Aを離そうとするけど､無理で…､

でもAは俺と目を合わすように､身体を離したと思ったら､俺の頬を両手で優しく包み込み…､
優しく微笑んだ…､

臣「そうなんですよ！NAOTOさんが時間をくれて､2人で話しました…､」

まだ終わりそうにない…､

Aもそれを分かってなのか､
俺の目尻や頬､口元にキスをしてくるし…､

その後は意地悪そうに笑う…／／

今までこの何年とした事ないくせに…､

それをするのは､いつも俺……､

舌を出して､笑う…／／
可愛い過ぎだろ､マジで…／／

Aは俺の首元に顔を埋めてきた…／／

絶対遊んでる…汗､

メンバーじゃないから､切れねぇし…汗

今すぐに押し倒したいぐらい…､

Aがまた耳元にきて､
抱きつきながら…､

『(早く……切って)』

スゲー小さな声で…囁いたｯ／／

俺だって切れるなら､切りてぇよ…汗
それはAも分かってるはず…､

Aは俺の唇にキスをして､俺から離れ…､
シャツを肩に羽織ってベッドから下りた…､

何処へ行くのか聞きたくて､腕を掴んだ…､

『(シャワー笑)』

口だけ動かして､
また意地悪そうに笑って俺に伝えた…／／

ヤバイ／／

気付いたら､Aはもう居ない…､

臣「分かりました！
そっちへ帰り次第寄らせて頂きます！」

と言って切った…､

俺は携帯をベッドに置いて､
シャワー室へ行った…､

ちょうどAは上がってた…､

バスタオル1枚巻いてるだけで､
洗面台に立って､濡れた長い髪をアップにしてて､
鏡越しに目が合い､笑った…､

『終わった？笑』

その姿がスゲー色っぽくて､
Aに抱きついた…､

色白で綺麗な首筋に顔を埋めた…､

臣「やっと終わった…笑」

『HIROさん､なんて？』

臣「お前をスゲー心配してた…､」

『そっか…､』

臣「なのに､お前は…」

『ふふッ笑､だっておみにいつもされるもん！
分かったやろ？……結構キツイって！笑』

やっぱりな…汗

『普段の仕返し！』

とまた意地悪そうに笑う…､

臣「それをしたって事は､分かってんだろうな」

『分かってるよ？笑､
だからシャワー浴びたんやで？』

これを狙ってない所がヤバイわ…／／
もうほんと無理…／／