愛されたい…１１ (ページ25)

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おみに

臣「裏に何か書いてるぞ？」

ってゆーてもらうまで､知らんかった…､

写真の裏を見たら…､

ーAにこの笑顔が戻りますように…､

と一言書いてあった…､

『………もうｯｯ､』

臣「A？」

『どんだけｯｯ……泣かすんよｯｯ､ほんまにｯｯ､…､』

マジで…､

『こんな事書くならｯｯ……､
死なんかったらええやんｯｯ…､
ほんまアホやわｯｯ………苦笑､』

隆「だね……笑」

『……呆れてものもゆえん､』

臣「パパの願いだったんだな…笑」

『……うん､』

隆「その願い叶えてあげなきゃね！笑」

『…うん笑』

～臣side～

Aに写真を返す時に､
裏に何か書いてるのが見えた…､
それをAに教えると､Aが裏向けた…､

ーAの笑顔が戻りますように…､

と書いてあった…､
俺が写真を見た時に思った事だった…､
Aにこの時のような笑顔に戻って欲しい…､
と同時に､まだ戻り切れてなかったんだと実感さされた…､

目の前のAはいきなり､

『……もうｯｯ､』と泣きながら声を発した…､

臣「A？」

『どんだけｯｯ……泣かすんよｯｯ､ほんまにｯｯ､…､』

だよな……汗

『こんな事書くならｯｯ……､
死なんかったらええやんｯｯ…､
ほんまアホやわｯｯ………苦笑､』

確かにと思ったら､笑ってしまった…汗
隣の隆二を見たら､隆二も笑ってるし…笑

すると自然とAも笑顔になってた…笑

それから3人で楽屋に戻ってたら､
Aが大好きな奴が歩いてきて､
Aは奴の姿を見たらまた泣いた…笑

隆「まだ涙腺崩壊するのは仕方がないね…笑」
臣「あぁ､A！呼んでやる！」

『え？』

臣「壱馬～!!笑」

壱「臣さん!!隆二さん!!笑」

壱馬はビックリして､笑顔で走って寄ってきた…笑
俺も壱馬はほんと可愛い！笑

Aは俺らの後ろに隠れてるし…笑

臣「壱馬､コイツ慰めてやって！笑」

Aを前に出した…笑

『………汗』

壱「A？声出ぇへんってTAKAHIROさんから聞いたけど…汗」

隆「いきなり出たよ！笑」
臣「あぁ笑､まさか今!?ってなったわ…笑」

壱「出たんや!!笑､よかったやん!!
何があって出たんすか？笑」

『……おみが意地悪な事ゆーからｯｯ笑』

壱「え？汗」

臣「はぁ？」
隆「間違いではないな笑」
臣「間違いだろうが!!あれは本音だし！
Aの声を忘れる前に､早く聴きたいって言っただけだろ？」

壱「あぁー笑」

壱馬は納得したみたい笑