愛されたい…１１ (ページ22)

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臣side ページ22

臣「おいで？汗」

Aは顔を横に振った…､

健「臣ちゃん､嫌やて！笑」

Aは下を向いたままで､何かを書き出した…､
健二郎くんの肩を叩いて､その紙を見せた…､

健「あぁ､隆二から聞いたで？」

健「あれが全部か分からへんけど､
隆二が説明してた！隆二がその話をしたんは､臣ちゃんがAの為を想って隆二に頼んだらしいで？笑」

だいたい話は分かった…笑

ーおみ､ありがとう！

と書かれた紙を渡してきた…､

臣「あぁ笑､早くAの声聞きてぇし…､
お前の声を忘れる前にな…笑」

『やｯｯ!?』

三「え!?汗」
臣「今…､」

『……､』

隆「A!?､臣って言ってみ？汗」
健「A？」

『ｯｯ……おみｯｯ笑』

岩「言えたじゃん!!笑」
E「臣に忘れられるのが嫌だったんだね！笑」

マジかよ…､

Aを思いっきり抱きしめた……､

臣「………もう1回呼んでｯｯ？」

『おみｯ笑』

臣「マジでよかった……ｯｯ!!」

N「臣､よかったな！笑､
俺ら先に行くから､後で来いよ！」

臣「はい笑」

メンバー全員が下りて､車には2人になった…､

臣「A､もう1回…､」

『おみ!!笑』

臣「最後､もう1回だけｯｯ…､」

『おみぃーｯｯんッ………ｯｯ……んんッｯｯ…ｯｯ……んッ､』

臣「ヤバいｯｯ……嬉しすぎるｯｯんッ……ｯｯ､」

『んんッ………ｯｯ……おみｯｯ……ｯｯﾊｧ…ｯｯんッ／／』

臣「我慢出来ねぇんだけどｯｯ………ﾁｭｯ……んｯ､」

『あッｯ………おみｯｯ………ｯｯん……………ｯｯ汗／／』

臣「帰ったら続きさせて？笑」

『もうｯｯ!!／／』

臣「だから､叩くなって笑」

まだ､喉に違和感があるみたいな感じだけど､
完璧出るようになったみたい…笑
マジでよかった…笑

『ボイｯトレ…上手くｯ………いったらねｯ笑』

臣「あぁ笑､任せとけ！
ちゃんと､近くで聴いとけよ！笑」

『うんｯ笑』

臣「行こ!!」

Aの手を繋いで､楽屋へ向かった…笑

臣「隆二!!」

隆「なに？笑」
臣「ボイトレ行くぞ！」
隆「あぁ笑､昨日最悪だったからね…笑」
臣「あぁ､今日はビックリさせてやろうぜ！」
隆「だね笑」

隆二はAの前に行って､
Aの頭に手を乗せた…､

隆「ほんとよかった…笑､
A､俺らがずーっと傍に居るから大丈夫!!
俺はAのヒーローだろ？笑」

『うんｯｯ……りゅーじくんｯｯ笑』

隆「俺らの歌､聴かせてやる！笑」
臣「あぁ笑､行くぞ！笑」

『うんｯｯ!!笑』