愛されたい…８

TAKAHIROside ページ2

臣と電話した時に
Aが
臣に対して
少しキツイような気がしたから､
話を聞いたら…やっぱり臣の嫉妬……


前まで俺には嫉妬なんて､して来た事ないのに…
かなり嫉妬して来てたから､ビックリはした…


Aも前から臣の事で悩む時は､必ず俺を頼って来るから､今も多分俺にしか話せないんだと思う…


『嫉妬されるんは､嬉しいよ？
さっきたかちゃんがゆーたようにさ､愛されてんねんなぁーて思うから！笑、
けど…愛叶とたかちゃんは違うやん？
うちにしたら身内な訳で､ゆーたらおみもたかちゃんと身内になった訳やん？』

T「まぁな笑」

『やのに､そこまで嫉妬する？って思う時が正直あんねんなぁ…汗､度が過ぎてるってゆーかさぁ…』

T「Aの気持ちはスゲー分かるよ！
けど､俺も身内だけど…男だしな！だから臣はイヤなんじゃねぇかなぁ？」

分かんねぇーだろうなぁ…汗
これは多分男にしか共感は出来ねぇわ…

『たかちゃんがゆーてる事は分かるよ？
けど､身内やん？さすがにたかちゃんの前で着替えたりとか全裸になるとかは無理やで！汗』

T「分かってるよ！笑」

『胸を全部見せてる訳ちゃうねんから､授乳ぐらい良くない？この授乳中の愛叶も可愛いから見て欲しいのに､俺しかダメ!!みたいなんがちょっと嫌かな？汗』

T「まぁな笑……それを臣に言ったら？」

『ゆえる訳ないやんか！
絶対機嫌悪なるの目に見えるやん!!汗』

T「確実な！けど､話し合わないと…､
臣はずっとこのままだよ？汗」

『んー､難しい…』

T「とりあえず様子見て､もっと酷くなるようなら､話し合わないとな！笑」

『分かった！笑』

T「俺､お昼何か見てきてやるよ！
なんでもいい？笑」

『うん！笑､あッ!!おみの分もお願いします！』

T「了解！笑」

俺はスーパーに行く為に家を出た…

ちょうど前から臣が歩いて来た！

T「臣ちゃん！お疲れー笑」

臣「お疲れ様です！笑
Aと愛叶の迎え､ありがとうございました！」

T「全然いいよ！
その代わり､お昼買いに付き合え！な？笑」

臣「はい笑」


タクシー拾って､臣とスーパーへ向かった…笑


T「なぁ､臣さぁー､何か不安な事あんの？」

臣「なんでっすか？汗」

T「いや､何となく思ったから！笑」

臣「別に不安とかはないっす！けど…」

T「けど？」

臣「最近Aが遠くに感じる時があるんですよねぇー､何でか分かんねぇけど…」

それが嫉妬の原因かぁ…
多分Aはどんどん母親になってってるから
かも…汗

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