臣side ページ43
HIROさんと
Aの話を聞いて
かなり衝撃的で…
ただただ
聞いてるだけしか出来なかった…
Aの目が少しずつ
戻っては来てる…
でも､やっぱり
まだ何処か遠くを見つめてる時がある…
HIROさんがAの戸籍も変えるって
言って下さってて…
TAKAHIROさんも安心してた…
HIROさんにAとの事を聞かれ
答えてたら
『うちが…おみに別れよ？ってゆーたんです…』
Aが言って来たから
俺は別れるつもりがない事を
HIROさんに交際を認めてもらいたくて
自分の気持ちを伝えた…
HIROさんは認めて下さったのに…
Aは全く話さなくなった…
やっぱり無理だったのかと思った…
HIROさんが
TAKAHIROさんにAが泣いたを聞いてきて
TAKAHIROさんが言うように
涙は流してた…
泣いた？って聞かれると泣いてない気がする…
「分かった！」
とだけ返事をして
Aを泣かすように…
いや…
Aが泣けるようにしてるんだと分かった…
するとAは号泣して
自分が溜め込んでた､気持ちを吐き出しながら
ずっと泣き続けてる…
確かに妊娠なんてしてたら､最悪だし…
HIROさんはやっぱり凄い…
Aが吐き出してる物を
全部受け止めて､しっかり返してる…
『ほんまは臣くんと居たいｯｯ…居たいけどｯｯ…
こんな汚い身体のｯｯ…うちなんかｯｯ…嫌や思たんやもんｯｯ!!』
やっぱりそこだったんだ…
H「Aは汚くなんかないよ？
ママに似て､色白で肌もすごく綺麗な肌してるから､自分に自身持ちなさい！笑
確かに､自分が父親だと思ってた人に…
まだ身体も未熟な時からそんな事されてたら、
誰だって嫌になるだろう…
けど､臣はそれを全部知ってて
Aを受け止めようとしてくれてるんだよ？」
『………ｯｯ』
H「そう言う行為って､感情で凄く変わるから余計嫌だよね？全く同じ事をしてるのにね！」
T「ほんとですね！
A？臣は怖くなかったんでしょ？
抱きしめられても！笑」
『……ぅん』
T「だったら､Aの事を全部知ってる
臣なら大丈夫じゃない？
何にもAの過去を知らない人なら
また話変わってくるけどな？笑
お互い､同じ気持ちじゃなかったら
抱かれたうちに入んねぇよな？」
『たかちゃん…
ゆいたい事は分かるけど…
さすがに抱かれた事を無かった事には
出来ひんよ？』
Aの言う通り
無かった事には出来ない…
臣「A…無かった事に出来ないけど、
この先ずっと､俺が愛し続けてやる！
幸せにしてやる！な？笑」
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Ri(プロフ) - 夢さん！更新出来るように頑張ります！笑 (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 。さん！ありがとうございます！ (2018年7月1日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね！ (2018年6月30日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)
。 - この作品めちゃくちゃいいです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - いつもありがとうございます！内容がぐちゃぐちゃで読みにくいかも知れないですが…すみません！汗 (2018年6月29日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年6月28日 15時
