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『臣くん…ごめんね…
せっかく…好きになれたのに…』
臣「え？」
T「A？」
『たかちゃん､お願いやから離して？』
T「震えてんのに？行くの？」
『……ほら怖くない訳ないやん!!
1回会ったら､もう会わへんゆーてるし！
それで終わるなら我慢出来る…』
T「抱かれても？」
『…………もうほっといてよ』
T「それが本音？」
『やったら？
人に感情なんてなかったらええのにな…
人形みたいに…』
たかちゃんの手を振り払った…
『……鍵開けたままでええから』
リビングを出る前に
『今までありがとう!!』
T「……」
臣「マジで無理…」
隆「おみ？」
気付かない振りして
リビングを出た…
玄関のノブに手を掛けた瞬間に
抱きしめられて
匂いで
臣くんやってすぐ分かった…
臣「絶対に行かせない!!
Aがスゲー好きなんだよ!!
俺以外に抱かれるとか許さねぇし!!
それでも行くなら､振り払えてから行け!!」
『…………』
臣「早く振り払えよ!!」
『……力強すぎる』
臣「行かないって事だな？」
臣くんから
離れようともがいてんのに…
『……無理やんか』
臣「無理なら行かせないって言っただろ？」
『……ｯｯ離してよぉぉ…』
臣「だから泣いても無理だって!!
マジで嫌だし､違う奴に抱かれるなんて
嫉妬で狂いそうだわ！マジで…
さっき､せっかく好きになったって言ったよな？」
『…………ｯｯ』
臣「俺の聞き間違えか？答えろ!!A…」
『…………ｯｯ言った』
臣「なら余計に行かせたくねぇし!!
ずっと守ってやる!!って言っただろ？
守らせろよ！な？」
『……もぉぉ…ややぁ……ｯｯ』
臣「なにがいや？」
『……分からんｯｯ』
臣くんの腕が離れたと思たら
いきなり横抱きで抱き上げられた…
『ちょっと!!おろして!!いややってｯｯ!!汗』
リビングへ連れてかれ
隆「おみ？汗」
T「なにしてんの？汗」
『………ほんまいや……おろしてや…』
臣「少し黙れ!!
TAKAHIROさん？」
T「なに？汗」
臣「A､休みなんですよね？」
T「休みだね！」
臣「連れて帰ります！
いいですよね？1人にしませんから!!」
『なに？勝手に!!』
T「いいよ！
でも､仕事あるでしょ？」
臣「連れて行きます!!
HIROさんとNAOTOさんに許可貰います!!」
うちは無視？
勝手に話進んでるし…
T「いいと思う！」
『行かへん』
隆「Aちゃん？」
『隆二くん､臣くん連れて帰って？
そこまで迷惑かけれへん…』
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Ri(プロフ) - 夢さん！更新出来るように頑張ります！笑 (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 。さん！ありがとうございます！ (2018年7月1日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね！ (2018年6月30日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)
。 - この作品めちゃくちゃいいです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - いつもありがとうございます！内容がぐちゃぐちゃで読みにくいかも知れないですが…すみません！汗 (2018年6月29日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年6月28日 15時
