私の幸せな人生

本編26 ページ30

A視点



今日は探偵社の仕事あるからマネージャーはおやすみ。

折角凛に告白されたのになぁ。残念。
まぁ今日の仕事は依頼人の相談と備品の買い出しだけ。
太宰くんと行けって言われてたんだけど...
何処行ったんだあの人。


ま、いっか。行こ行こー
乱「あ、Aちゃん！」

A「どうしました？」

乱「僕のお菓子減ってきたから買っといてー」

A「分かりました！食べ過ぎダメですよ！」

乱「..Aちゃん今日いいことあったのー？僕が当ててあげようか？」

こ、これは、、
凛のことバレてるな

A「だ、大丈夫でーす」
そう言い去り、買い出しに向かった


私は一応太宰くんが居そうな場所...河川沿いのあの道かな
河川沿いの道で太宰くんを探しながらショッピングモールに向かっていた

(いないなぁ...買い出し終わってもいなかったら電話しよ)

すると1つの黒くて多い車が私と並列方向にいるのが見えた


中「...ってAじゃねェか」
この声は、、

A「中也？！」
大きな車を運転する中也が見えた
A「久しぶり！何年ぶりだろね」

中「こんなところで何してんだよ」

A「ショッピングモール向かってるついでに行方不明中の太宰くん探してる」

中「あの青鯖またどっか行ったのかよ..」

ほんと仲良いのか悪いのか分からない2人だ


A「中也は？どこ向かってるの？」

中「今日仕事何もねぇから買い物行くところ」

A「マフィアもオフ日とかあるんだね」

中「なかったらブラック過ぎるだろ、」
こんな会話をしていたら買い出し忘れてた

A「あ！私そろそろ行かないと！じゃあね！」

中「おい待てよ」
うん、、？

中「買い物行くんだろ？俺以外乗ってねぇし乗れよ」


.....神

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