私の幸せな人生

本編13 ページ17

A視点



中「〜でここは」
A「...う"ーん」
今私は中也君に資料作成を手伝ってもらってる
前のココアのお礼って言ってる優しいなぁ
中「わかったか？」
A「早く終わったぁ」
中「良かったな」
そう言い中也君は微笑んだ
A「あとはこれを森さんに送ればいいんだよね？」
中「嗚呼。いつもよくこんな大変な作業毎日やるなァ」
A「ここで住ませて貰ってる恩返ししたいからね」
中「...今からフリーか？」
A「うん。太宰くんも居ないし遊びに行こうかなって」
中「ならあとは俺がやっといてやるよ」
A「え、！？本当に！？」
中「たまには思いっきり息抜きして来いよ。俺よりガキなだからな」
A「ありがとうございます！やっぱり中也くんは優しいねぇ」
中「...そりゃどうも」
A｢んじゃあいってきまーす！」

中「...優しい..か//」



今日は待ちに待った冴と凛と遊ぶ日！
あの公園で待ち合わせって行ってたけど
凛「Aー」
A「凛！久しぶり。冴は？」
凛たちと会うのは最初に出会ってから何回か会ったがサッカーが忙しく、ここ1年あえていなかった
凛「兄ちゃんは試合が長引いて俺が先に言っといた方がいいかなって」
A「ありがとう！私さ、行きたいところがあるんだよね」
凛「どこ行きたいんだ？」
A「駄菓子屋！」
凛「子供だな笑」

A「凛！どれがいいと思う？」
凛「俺はアイスがおすすめ。あとこのお菓子とかも美味しいよ」
A「んじゃあことアイス一緒に食べよ〜？」
凛「おっけー」
凛はこの駄菓子屋詳しいんだよね
すごい楽しい！
A「お会計行ってくる！」
凛「いってらー」

凛、A「いただきまーす」
このアイス美味し！
ソーダ味かな？
するとそこに
冴「凛。A」
A「冴！」
A「冴もアイスいる？」
冴「じゃ、貰う」

ﾌﾞｰﾌﾞｰ(スマホの音です)
？？太宰くんからメールだ


『仕事終わったのだけど』
『何処にいるんだい？迎えに行くから教えて』
『中也に聞いたけど遊びに行ったんだね。これからはちゃんと僕にも教えてね』
『暗くなりそうだから迎えに行くよ』

う、うわぁ結構怒ってる....

A「冴、凛、私そろそろ行かないと」
凛「わかった、また遊ぼうな」
冴「俺送っていく」
え？
冴「あの公園でいいよな？」
凛「兄ちゃん俺もいくよ？」
冴「凛は遅くなるって親に伝えて置いてくれ」
凛「...わかった」

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