及川徹の限界オタクが転生したら､､､！？

オタク、公表します！ ページ14

えまる｢まず、私は前世で皆さんのことを知っていました。私が生きていた世界では『ハイキュー』というアニメがあり、そこに皆さんが登場していました。」

山口｢僕たちがアニメのキャラクターだったってこと？」

えまる｢はい。私は重度のアニメオタクだったので、皆さんのことが大好きでした。まぁ、それは今もですけど。」

バレー部(急な告白､､､)

えまる「そして中学校卒業の日、私はトラックに轢かれて死んだ､､､。はずでした、何故か薄暗いところにいて、そこにいた人に『転生する。』と言われました。」

えまる｢そして、このハイキューの世界に転生しました。って感じです。」

澤村｢スケールがデカイすぎる､､､。」

影山｢まじか､､､」

えまる｢えっ！？皆さん引かないんですか？」

縁下｢引くもなにも、あんだけ真剣に話されたらな〜。」

木下｢そうだよな。」

成田｢でも、ちょっと信じ難いかな。ありえないことだし。」

菅原｢それでー、俺らのことが大好きだってどういうことだー？」ﾆﾔﾆﾔ

そう言って近づいてくる菅原さん。

えまる｢そ、それは、皆さんが私の推しだからです！」

日向｢お、推し？」

えまる｢人に勧めたいほど、愛が溢れて止まない人のこと。わかりました。この動画を見てください。そしたら信じてくれると思います。」

私が選んだ動画が、前世のオタ友との開封動画。

なんでこれかって？私に聞くな。


ここからは動画の内容です。


えまる｢今日は一箱ずつやんな！」

オタ友｢いぇす。」

えまる「狙いはもちろん、及川徹✨」

オタ友｢影山で。」

えまる｢いくよ、せーの！」

オタ友｢黒尾だー！」

えまる｢ツッキー！！！！！」

オタ友｢せーの」

えまる｢えっ！？スガさーん！！えぐかっこいい！」

オタ友｢しょーよー！バブかわ！！」

えまる｢せーの」

オタ友｢岩ちゃーん‼︎」

えまる｢えっ⁈ちょっと待って！！及川さんなんだけど！？えぐ！？イケメン！好き‼︎」

オタ友｢はいはい。せーの」

えまる｢あかーし！」

オタ友｢えっ！？影山ー！！やばーい！ガチ神✨」

えまる｢おけ。ラスト、せーの」

オタ友｢けーんまー！」

えまる｢木兎さーん！やば、兎葦やん!」

オタ友｢おい。」

えまる｢2人とも推しを自引きできて満足です。」

オタ友｢以上！」

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