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▽ ページ7
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「…テレビ見た？」
「うん、見た」
全部翔平くんしか写ってなかったよ
だってメジャーだもん
「おれ、メジャーに行くんだ」
「しってる、」
あと少し、、あと少しで彼から告げられるのだ
.
.
「Aがいいなら待ってて欲しいんだ」
「へ？」
これは予想外、
私の選択肢には待っててほしいなんてなかった
「待っててくれる？」
「待ってていいのっ、？」
私が待っていることによって
頑張る彼のお荷物になってしまうかもしれない
だから、私の選択肢になかったのだ
「待っててほしい、俺が来るまで」
Aじゃなくちゃ嫌だからと言って彼は
私が流した涙を拭いた、
「…待ってる、よ？ほんとにずっと」
「うん、お願い待ってて」
彼は知らないだろうけど
いつだって彼は私を幸せにしてくれる
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「しょうへいくん、」
「ん？なーに」
「私のお願いも聞いて、？」
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ほのか????(プロフ) - はじめまして。この小説をシリーズで見ていてハマってしまいました。この前に書かれた大谷さんの小説はありますか？探したのですが見つからなくて、よろしければ、教えて頂きたいです。すみません。 (2019年9月19日 0時) (
レス) id: 2eaac7acc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛* | 作成日時：2018年2月9日 20時
