欅坂46のダンスって素人が考えても見分けつかないんじゃね？ ページ4
「やあどうも東海オンエアのてつやとAと
りょうととしみつと虫眼鏡だ」
不安しかねぇえええ
としみつに
「Aはダンス上手だから踊りゃいいんだよ」
と言われこの企画をすることになったけど
不安しかないわ。
まぁ何しても叩かれるからどうせなら
好きなことしとくか。くらいに軽く
構えておいた。
まぁ私も人間なので傷つく時は傷つきますから。
そんなことを考えていたらイタリア伊達男が小声で
「Aなら大丈夫だから安心して。頑張れ」
なんて言ってきた。
なるほど。
この男はこうして女を勘違いさせていくのか。
て「てことで早く踊ってください」
『あ、すまんすまんじゃあいきまーす』
踊ってる途中は我を忘れて心の底から楽しんで
踊っていた。
『てな感じで以上でーす』
虫「上手かったね」
世界中のみなさん聞いてください！！
普段全然褒めてくれない虫さんに褒められました！
てりと「上手すぎやん」
まぁこちらは平常運転。
でもまぁ嬉しいもんは嬉しい。
『どうです？わかりました？』
て「無理。わからん」
り「柴田はわかったよ」
『こういう系の企画柴田は避けようかと
思うけど結局入れてしまう。おもろいもん』
虫「確かに」
『んで答えは？w答えてくださいww』
て「俺�◆�」
り「俺は�，�なー」
と「俺は�△�なー」
虫「では正解発表をどうぞ！」
『正解は……�，任后�！』
てと「えぇーーー！！」
『上手いこと騙せましたねﾆﾔｯ』
と「かぁーー！！！」
て「あの顔ほんと悪夢しか思い出せんわ」
『イタリア人は当てられてますよ？』
と「りょうが特殊ってことにしよ」
て「だな」
『てことでまた明日〜wwバイバイ！』
撮り終わったけどやっぱ叩かれる未来しか見えん。
まぁ叩かれること恐れてたらYouTubeやめるしか
なくなるから耐えよう。
いつかはみんなも飽きるだろうし。
もう少し我慢。
「我慢すんなよ。何があっても守ってやるから」
後ろから優しい声とともにやってきたのは
イタリア伊達男ではなく としみつ だった。
『なにーーwwもうwwかっこつけちゃってwww』
と「みんなお前が気にしてんの知ってっから。
お前が誰よりも面白いのも知ってるの。才能に
溢れてんのもな。俺らが引き出してやるから
安心しな」
としみつにこんなに安心させられたのは初めてかも
『ありがと…』
びっくりしすぎてそれしか言えなかった。
でもほんとにありがとう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大宮love | 作成日時：2019年6月12日 1時
