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案の定 ページ14

智side


数時間するとにのは目を覚ました。



和「ごめんね」



その言葉を聞いた俺は無意識のうちに
にのを抱きしめていた。



和「大野、、、さん、、、？」


智「俺こそごめん。にのが辛い時いつも
そばにいてやれない、、、情けない、、、
ほんとごめん、、、」


和「大野さん。考えすぎですよ。一緒にいてくれるだけで
俺は幸せだよ。だから大丈夫。ありがとう。大好きだよ。」




何か涙が出た。


俺が泣いてどうするんだよ。






ありがとう以外に言葉が出ねぇや。

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作者名：大宮love | 作成日時：2018年8月8日 10時

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