検索窓
今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:5,040 hit

海を航る人狼 42 ページ1

目の前に現れたドフラミンゴを睨むバグスに、

ドフィ「まぁ、其処まで睨むな」

バグス「…………」

ドフィ「(彼奴の父親だと言うなら、シグを誘(おび)き寄せる為に利用出来る…)

取引しないか?」

急にそんな事を持ち掛ける。

バグス「何故?」

ドフィ「俺と一緒に居ればシグも直ぐに見付かるぞ?彼奴は賞金首だ。捜そうと思えば直ぐに…な」

バグス「そんな簡易な条件で私に何をさせる気だ?私の息子を捜して仲間にでもする気か?

だったらそれは交渉決裂だ。
私は自分の子を無闇に関係のない事に巻き込みたくはない」

ドフィ「…………残念だ。だが、俺は強制的に連れていくぞ」



一方、シグの船では______

プロクス「で、ハイマ…」

ハイマ「…何?」

プロクス「いい加減g(セラ「行儀良く食べてくれませんか?」 おい、セラ!何被せてんだよ!」

そういうプロクスにセラは笑いながら、

セラ「しょうがないじゃないですか。

それにしても、ハイマはどうしてこう食べる時まで狗の様になるんでしょう?」

ハイマ「僕は普通に食べてるよ」

トゥフェキ「それはお前だけだろう?」

トゥフェキが笑いながら入って来る。

『そういやぁ、この船のコックとか航海士って誰になるんだ?』

セラ「ふふっ、コックは私ですよ、皇子。因みに航海士はガジです。今は寝室で睡眠を取っているので此処には暫く来ないですが」

海を航る人狼 43→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:樂士 辿 | 作成日時:2016年3月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。