第九章 ページ14
山王side
高級住宅街と呼ばれる場所に鶴ヶ崎の家はあった。
「ここだ」
「デケェなっ」
「……おおぅ」
「ん？ビビってんの？ダン」
「うううううるさいねんっ。ビビってへんわっ！！ここにっ、ここにAちゃんがおるんやろ！？行くで！！」
ピンポーンッッ！！
「おいっ！！」
「なんで呼び鈴鳴らすんだよ！！」
「え？え？え？アカンかった？？」
「ダメだろ……」
「嘘ん……」
コブラにヤマトにノボルが呆れてダンを見ていたら
『はい』
インターホンから上品な女の人の声が聞こえてくる。
押した本人がインターホンの前に押し出された。
「おっおっおっ……Aちゃんを返せや、ゴラァァッ！！」
ゴッ！！ガッ！！ドスッ！！
「なんやねんっっ！皆で殴んなやっっ」
「アホかっ」
『Aさんという方は知りませんが、お話は聞きましょう。どうぞ』
そう言われ、重たい門が自動で音もなく開いていく。
「ホレ見ぃっ！！これ、俺のおかげや……」
「ダン」
「あ？」
ツイっとノボルが指差した先は門の奥。
屋敷に続く庭。
そこには厳つい顔の黒スーツの男達が軽く見積もっても50人は居た。
屋敷にもいるかもしれない。
いや間違いなく居るだろう。
コブラ達が来ることはバレていたのだ。
コイツらを倒さなければAを捜せない。
コブラが一歩前に出た。
「テメェら後悔すんなよ」
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千(プロフ) - めっこさんこちらこそ楽しみに待ってますのでよろしくお願いいたします。遅くに大変失礼しました。コメントありがとうございます。凄く嬉しいです。 (2020年2月24日 0時) (
レス) id: f66918ad6e (このIDを非表示/違反報告)
めっこ(プロフ) - 千様！ありがとう、本当にありがとうございます！読んで頂けるの嬉しい！お待たせするときもありますが、自分のペースで書かせて頂きますね。よろしくお願いします！ (2020年2月23日 23時) (レス) id: ee0d4ae05a (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - めっこさん本当に読んでいて続き凄く楽しみでいます。スランプに陥ってしまう時ありますが無理せずに自分のペースで書いて下さいね。いつでも大丈夫ですので待ってます。焦らずゆっくり続き書いて下さい。色々と失礼しました。 (2020年2月23日 23時) (レス) id: f66918ad6e (このIDを非表示/違反報告)
めっこ(プロフ) - １,kokko様！コメントありがとうございます！スランプだったりと書けない時もありますが、頑張ります！こちらこそこれからもどうかよろしくお願いします！ (2020年2月23日 23時) (レス) id: ee0d4ae05a (このIDを非表示/違反報告)
1,kokko(プロフ) - めっこさん、いつも読んでいます。毎回続きが楽しみです。コメント書くのは初めてですが、これからも楽しみにしています。今からワクワクです！これからも無理の無いようよろしくお願いします。 (2020年2月23日 22時) (レス) id: 49248ed8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めっこ | 作成日時：2020年1月10日 15時
