五十四話という名の【起首雷同】 ページ6
血塗「なんだぁ？先客かぁ？」
悠仁「伏黒、A、コイツ
『そうだけど……』
でもこれ、相当なレベルだ、なんでこんな場に……
悠仁「じゃあオマエらはそっちに集中しろ。コイツは俺が祓う」
そういった悠仁の顔はいつもの巫山戯ている悠仁の顔とは違った
あっちの気持ち悪い方は悠仁に任せて私たちはこっちに専念するとしよう
『さーてと殺るか。行くぞ恵、野薔薇。茈赫・影鏈堕黒』
私は鎖と三節棍で
野薔薇「もちろん。芻霊呪法【共鳴り】」
野薔薇は共鳴りで
恵「あぁ」
恵は呪具でどんどん祓っていく
なんかこれやってるとモグラ叩きやってる感覚に陥るよね。楽しかった←
野薔薇「モグラ叩きの要領でいいのよね？」
恵「あぁそのまま出口潰し続けてくれ。多分、反撃はない」
恵の言う通り相手の反撃はなく、今のところはスムーズに攻撃できている。
すると野薔薇の後ろの壁から腕が伸びてきて野薔薇を掴んだ
恵―夢主「『釘崎／野薔薇！！』」
野薔薇「問題ない、アンタらはモグラを叩け」
野薔薇はそれだけ言うと壁に吸い込まれていった。いつも思うけどなんで野薔薇吸い込まれるの？え？少年院の時も吸い込まれてたよね！？多くない！？
でも今のはここにいる呪霊では無いからまた新しい奴がいるのか……
悠仁「釘崎！？」
血塗「おほっ、なんだぁ？兄者かぁ？俺もっ！」
そう言ってあの呪霊も外に行った。
悠仁「逃げた！？」
流石にあのレベルに野薔薇1人は厳しいよな。ここは悠仁に行ってもらうか
『悠仁！そのまま追え！』
恵「釘崎もソイツも結界の外に出たんだ！！想像以上に面倒くせぇのとバッティングしてるかもしんねぇ！
逆にコッチは想定よりずっと楽だ！1人で何とかなる！釘崎優先！追え！Aも！」
『(えぇ私もかよ)』
と思いながら悠仁と一緒に外へ出ていく。
『悠仁、私は野薔薇のとこに行くから悠仁はここをよろしくね？』
悠仁「おう、任せとけ」
その場を悠仁に任せ、野薔薇の方に向かうとそこには変な格好をした呪霊が立っていた←
『野薔薇、これどういう状況？』
野薔薇「なんかお遣いを頼まれたらしいの」
『へぇお遣いねぇ？それは宿儺の指のことかな？』
私がそう言うと相手の呪霊はﾋﾟｸﾘと反応した
五十五話という名の【起首雷同】→←五十三話という名の【起首雷同】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 509人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くーく812(プロフ) - プスメラさん» 初めまして、コメントありがとうございます！ 今の所、この小説のオチは未定ですが、五条悟オチにしようと考えております (2021年2月2日 17時) (
レス) id: a492753dce (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月25日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くーく812 | 作成日時：2020年4月27日 17時
