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『 あ〜早く挿れたいんだけど 』
後ろでは腰を密かに揺らして、雄登が龍我の背中に自身を擦り付ける。指で擦られるだけでも気持ちいいのに、こんな太いものが自分の中に入って擦られたらどうなるんだろう。
考えるだけで怖くなった。
『 龍我ちゃんのおっぱいちっぱい 』
「 しょーもな…… 」
やっと乳首が飛貴から解放されたと思えば、飛貴がしょうもないシャレを言う。
ふにゃふにゃになりながらもそれに悪態をつく龍我。飛貴の指は3本に増えていた。
『 龍我、四つん這いになって 』
飛貴は龍我の手を優しく引いて雄登の膝から下ろすと、ベッドの足元へ四つん這いにさせた。龍我の目の前にはベッドに座る雄登。
『 那須。俺が解したから、最初は俺ね。那須には龍我の初フェラあげるから 』
『 え〜 』
『 龍我。ほら、那須のやつ舐めてあげて 』
四つん這いの龍我は後ろから飛貴に顎を掬われ、雄登のものを咥えるように促された。
龍我の思考回路もおかしくなっていて、ズボンの上から窮屈そうに主張する雄登の自身が凄く魅力的に感じた。
龍我は手を伸ばすと雄登のズボンのファスナーを下ろし、パンツから反返る雄登の自身を取り出した。
『 龍我は偉いね〜俺がしてあげたみたいに那須のなめてあげてね 』
龍我は飛貴の言葉に頷きもしなかったが、頭の中で先程飛貴にしてもらったフェラを思い出しながら雄登の自身を口内に頬張った。
『 ぅっ……! 』
初めて感じる人の温かい口内の感覚に雄登は喉を鳴らした。
龍我は一生懸命雄登の自身に舌を這わせたり、吸ったりして刺激した。
もうこれ以上大きくならないと思っていた雄登の自身は更に熱を持つ。
ちゅぱ…っちゅ… と頑張って奉仕する龍我の頭を雄登は愛しげに撫でた。
『 なんか俺だけ蚊帳の外なんだけど… 』
すっかりラブラブの二人に困ったように笑った飛貴は龍我のスカートを捲りあげて白いお尻をおもむろに露出した。
『 俺はこっちの口に相手してもらうよ 』
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作者名:り x他1人 | 作成日時:2021年4月2日 5時