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授業の90分なんかあっという間で俺たちは授業の間空白の3年間を埋めるかのように話した
昔の距離感に戻るなんですぐで
授業が終わる頃にはすっかり仲良くなっていた
A「授業全然聞けなかったね」
蓮「楽しかったからいんだよ」
A「蓮からそんなこと言われると思ってなかった。迷惑かと思って」
蓮「んなわけねえじゃん」
この後空きコマなんだよな
Aはどうなんだろう
もし空きコマだったらこのまま話したい
蓮「このあと…」
A「あ、ごめん。ちょっと予定入ってて、もしよかったらだけど、連絡先交換しない？」
蓮「いいよ、しよう！」
俺は無事Aの連絡先をゲットした
一緒に教室を出たところで待っていたのはあの塩顔イケメンだった
A「バイバイ〜」
Aは走って塩顔イケメンのところにいった
塩顔イケメンはポケットに手をつっこみながら俺にお辞儀をしてきた
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作者名：まる | 作成日時：2020年6月27日 22時
